軽自動車×車中泊×小菅村で働き方改革

キャンピングカー活用法
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軽自動車×車中泊×小菅村で働き方改革

暑くなってきました。クーラーの効いた部屋にいても、窓から差し込む日差しが痛いです。不快指数にイライラしながら、仕事を続けているのですが、そんなガマン大会はもうやめた! とクルマに乗り込みました。

自由に行動できるキャンピングカーであれば、仕事だって自由になるんじゃないか。日頃からそんなことを考えていたので、とりあえず、自分のクルマで実践してみることに。ひとり働き方改革のスタートです。

小菅村にふたたび訪れてみた

小菅村のタイニーハウス

さてどこに行こうか? すぐに思いついたのが、前回取材で訪れた小菅村。東京からもアクセスがよく、自然が色濃く残っている場所です。こんな環境で仕事をしたら効率が上がりそうです。

小菅村までの道のりは、東京から高速道路に乗り、山梨県の大月付近で高速をおります。そして、JRの大月駅を回り込むようにしながら、山の中へ入っていきます。

途中、細い場所もありますが、見通しもいいので、クルマのすれ違いは問題ありません。最後に長いトンネルを抜け、小菅村に到着です。

おいしい水で作られる絶品ビールがあった

ファーイーストブルーイングの工場内

小菅村に入って最初に訪れたのが、気になっていたファーイーストブルーイングの源流醸造所。工場跡地を使って、地ビールを作っている東京の企業です。聞くと「水がきれい」「夏でも比較的すずしい」という理由でここにやってきたといいます。

小菅村のビール

厳選した原料、こだわりの水で作られたビールはフレッシュな味わいで、数々のコンテストで賞を獲得しています。

小菅村の樽仕込みビール

ここのビールは瓶の中でも発酵が続く、国内でも非常に珍しい瓶内二次発酵という手法で作られているのが特徴です。最近では、木樽熟成のビールにも着手しているそうです。

ファーイーストブルーイング

一般公開はされていませんが、東京の源流域でビールが製造されているだけでも興味が湧きますよね。建物の前を通ったら「ここでビールを作っているんだ」と思いながら、道の駅こすげまで進み、できたてのビールを買ってみましょう。

道の駅こすげでRVパークを利用

道の駅こすげ店内

道の駅ではRVパークこすげのチェックインを済ませます。RVパーク利用料として2500円を払えば、広いスペースと電源が確保できるのはありがたい。

RVパーク電源のカギ

しかも、ゴミも処理してくれるので便利。特に小さな軽自動車にとって、ゴミ処理してもらうと、室内のスペースを有効に活用できます。

RVパーク道の駅こすげ

RVパークとしてのスペースは広々。オーニングを出したり、机を出すこともできます。

RVパークでお仕事スタート!

RVパークの電源接続

鳥や虫の声が聞こえる中、涼しい風が抜けていきます。気持ちよくて、仕事もペースアップ!

小菅村と東京の気温

とにかく気持ちいい! クーラーはありませんが涼しさを感じます。どれどれ、東京はどんな感じになっているのか、とスマホで確認。小菅村とは違い過ぎでした。こっちに来て正解です。

本格的なピザと出合う

源流レストラン店内

お腹が空いてきたので、道の駅のとなりになる源流レストランで食事をいただきます。

源流レストランのピザ窯

源流レストランに入ると大きなピザ窯が! ピザ大好きな私にとって、魅力的な光景。すぐにマルゲリータを注文してしまいました。

源流レストランのピザ

高温の窯で焼かれたピザはやはり美味しい。パリッとした感覚ともちもちした生地。チーズの溶け方もピザ窯ならではです。次回はいろいろな食材が載ったピザに挑戦します。

いつでもリフレッシュ

キャンピングカーの車内で仕事

クルマにもどって、パチパチとパソコンを叩き、仕事を再開。

キャンピングカーの車内で休憩

でも、快適過ぎて・・・ 眠い。

キャンピングカーの車内

通販で買ってあった釣り竿の袋を開けたり、脱線気味。

小菅の湯でのんびりと

小菅村の小菅の湯

そこで、一旦、仕事を切り上げて、これまた道の駅のとなりにある小菅の湯に行ってきました。

小菅の湯ロビー

広々としていて、休憩室もある入浴施設です。休憩室にはハンモックが設置されるなど、くつろぐ工夫満載の施設。入浴料は時間制限がないので、朝から来て、1日ゆっくりと過ごす人もいるそうです。

小菅の湯中庭

各建物が中庭に面していて、自然を感じる作りが、また心地いい。中庭に面した個室休憩スペースでは、BBQメニューも準備中ということで、次は仕事抜きで来たくなりました。

クルマに戻って・・・

軽車中泊車の車内

クルマに戻ったら、我慢できませんした。道の駅で買ったファーイーストブルーイングのビールでおひとりさま乾杯!

地場産のわさび漬けときゅうりの漬物

道の駅で買った、地場産のわさび漬けときゅうりの漬物を肴にビールが進みます。ビールは小菅村オリジナルラベル。瓶ビールなのに、不思議なぐらいフレッシュさを感じます。

釣り竿とテンカラ

もう仕事もいいかなと、明日の準備。今回はやりたいやりたいと思いながら、これまで仕事に忙殺されてという理由を付けて、実践していなかった、テンカラに挑戦します。

軽キャンパーの車内で釣りの準備

なんか充実しています。仕事と趣味の両立は、こうしたライフサイクル拠点の意識を変えることで、簡単に実現できるのかもしれませんね。

快適な朝

小菅村の朝

朝です。鳥の声で自然に目覚めてしまいました。

軽キャンパーの車内

リアゲートをオープン! 朝の冷たい空気を吸い込みながら朝食をいただきます。「これから電車に乗るのか・・・」なんて気分は完全に忘れています。

鍵の返却BOX

RVパークを利用しているので、電源ボックスの鍵などを返却します。早朝であっても、ポストインすればチェックアウト完了です。ゴミも指定の場所においておけばOK。

おじさんがテンカラに挑戦

小菅村のフィッシングビレッジ

釣りに訪れたのは小菅フィッシングビレッジ。釣り方、利用時間を決めて、使用料を払います。

フィッシングビレッジの釣り場

自然の川を堰で区切り、エサ釣り、ルアー、フライ、テンカラなど、釣り方によって区分されています。夏はつかみ取りなどもあるので、子どもたちと一緒に来るのもいいですね。

釣りの準備

ここの素晴らしいところは、釣り場の川岸にクルマで行けること。道具の準備などクルマでできてしまうのです。BBQスペースもあるので、グループで利用するのにも便利です。

ニジマス

気づけばあっという間に3時間。ニジマスが1匹だけ釣れました。初挑戦にしては上出来と納得しています。でも、スタッフの方のアドバイスがなければ釣れなかったかもしれません。ここではヤマメ、イワナも釣れるので、釣り好きな人にとっても面白いと思いますよ。

ニジマスの塩焼き

週末であれば、釣った魚を1匹100円で焼いてくれるサービスがあります。ぜひ利用しましょう。

キャンピングカーで仕事

魚が焼きあがるまで、40〜50分かかります。その間、お仕事に没頭。PCでできる仕事も増えました。こんな感じで仕事が続けられたらいいですね。ストレスフリーです。

ニジマスの塩焼きとフィッシングビレッジ

炭火でじっくりと焼き上げた魚は身がふっくらとして、また、絶品です。魚の頭部に脂が溜まる、絶妙な串刺し。油で揚げたようで、頭までパリパリと食べてしまいました。特にヤマメは身がふっくらと詰まっていて、甘かったですね。

会議中

この日は都内で打ち合わせがあり、魚を食べたらすぐに都内へ戻りました。でも、小菅村から高速のインターまで約30分。高速に乗ってしまえば、都内はすぐ近くです。

会議の途中、鳥の声、川の音が聞こえているようでした。おいしい魚の味が口に残り、充実感にあふれながらの会議。

次はぜひとも快適なキャンピングカーを利用してひとり働き方改革2.0に挑戦したいと思います。

WRITER PROFILE
渡辺圭史
渡辺圭史(わたなべ・けいし)

1971年東京生まれ。アウトドア好きな編集者、そして、算数が好きだったライター。アウトドア用品メーカー、出版社を経て、キャンピングカー専門誌編集長に。現在はフリーとして、いろいろなメディアにて執筆中。アウトドアをキーワードに、より楽しいライフスタイルを求めてゆるりと奮闘中。最近気になっているワードは、旅、ミニマリスト、車中泊。趣味はコンパクトな旅とモノづくり。

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