
「キャンピングカーは1年間に使う回数が限られているからもったいない。」と言う理由で購入をやめている話を時々耳にします。
でも本当にそうでしょうか。キャンピングカーは家に置いていても1つの部屋として機能します。乗用車と同じように考えていませんか?
実際にキャンピングカーを動かさない普段の日は、マンションの駐車場に停めて書斎として夜間や休日に活用している人たちがいます。
そう考えるとキャンピングカーは家を増築したり、家の横に小屋を一軒建てるようなものです。しかも家具、家電、カーテン付き!
停めて使うキャンピングカーを見てみましょう!
目次
マイルーム!夢の書斎 BOSS

見ての通り書斎です。家にこんな部屋があったらと思わせる出来栄えは、マイルームを1つ作るのと変わりません。
キャンパー鹿児島のBOSS。開発コンセプトは仕事とプライベートのボーダーを超えてONとOFFが融合するライフスタイル。こんなクルマなら仕事と遊び両方に使いたいですね。



お昼寝に最高のポップアップルーフ ファミリーワゴンSS-ER

コンパクトなキャンピングカーアネックスのファミリーワゴンSS-ER。就寝定員を増やすために作られているポップアップルーフが実はお昼寝に最適な空間を提供します。
ポップアップルーフをオープン。中に入って窓のファスナーを開くと心地よい風が吹き抜けます。ここでお昼寝すると家にいる感覚はなくなります。



ログハウス風の別荘 レジストロアウル

車内のデザインは山小屋風。自宅からここへ入るとすぐに気分転換出来ます。ミスティックのレジストロアウルはライトキャブコンながら室内を広く感じるのはリアエントランス、リアキッチンのため。リビングは車幅一杯に広々使っています。
小型のエアコンもオプションで取り付けられるので100Vの電源が家から引けなら夏場も困りません。


ホームパーティはキャンピングカーで ZIL

数人のホームパーティならキャンピングカーで開きましょう。それには広い室内を提供するキャブコンバンテックのZILはピッタリ。パーティへ参加する人もキャンピングカーの非日常性にテンションが上がります。
窓を閉じれば防音性の高い車内は近所迷惑にもなりません。


庭におしゃれな小屋 ERIBA Touring Familia310

おしゃれなハイマーのコンパクトトレーラーエリバ。停めておくだけでも絵になります。
殺風景な小屋に比べると、キッチン、ベッド、テーブル、椅子、クローゼット、FFヒーター、冷蔵庫、カーテンと家具や家電など生活に必要なものが揃って来ます。
好きなときにクルマで引っ張って行き(牽引免許不要)、環境を変えられるのは大きなポイントです。


最近災害時の防災シェルターとしてキャンピングカーを購入する人も増えています。特にペットを飼っている方は、災害時にここをペットと一緒に避難できる場所として考えています。
家に停めていても活躍するキャンピングカー。そんな発想で検討してみてはいかがでしょう。