何かと便利なキャンピングカーですが、アイテムを追加することで、キャンピングカーライフは劇的に向上します。そこで、今回はキャンピングカー泊の達人でキャンピングカー専門店NEXTLIFE(ネクストライフ)代表の伊田喜太郎さん(写真)に、「これは!」という便利グッズを紹介してもらうことになりました。アイテムセレクトに選ばれた場所は、なんと、アウトドアギアで有名なキャプテンスタッグの巨大なショールーム!
目次
ここはアウトドアショップか!? 巨大なショールームに潜入
キャンピングカーで旅をしている人のあるある的なアイテムを探すために、なるべくたくさんの商品の中から選びたいと考えていたら、キャプテンスタッグのスタッフから、新潟のショールームに行けば商品がたくさんありますよ、というありがたい言葉をいただきました。そこで、NEXTLIFE(ネクストライフ)のレンタルキャンピングカーでいざ新潟へ。
雪が舞う新潟県三条市。クルマを走らせていると、巨大な建物が目に飛び込んできました。ここはキャプテンスタッグを率いる巨大企業パール金属のお膝元。関連企業の大きな建物が並んでいます。キャプテンスタッグもそのなかのひとつ。早速ショールームに足を踏み入れると、「広すぎ!」です。ここは大型アウトドアショップかと思う広さと商品群です。さて、この中から伊田さんはアイテムを探し出せるのだろうか。
エッジの効いたセレクトで次々と便利アイテムを発掘!
マルチクッキングプレート12.5cm
伊田さんといえば、キャンプ料理が得意。ダイナミックな料理と繊細さで仲間を驚かせることも多いんです。そんな伊田さんがまず最初に手に取ったのは、これこれ!とマルチクッキングプレート。後片付けを気にすることなく、アヒージョーなどの料理が楽しめるプレート。アルミでコンパクトなため、クルマの中に常備しておけるのが便利です。
ファイバーライン スキレット20cm&ファイバーラインスキレットカバー
調理器具は収納がポイント。いつも頭を悩ませるのが、鍋やフライパン。場所を取りますよね。取っ手が取れるタイプもありますが、面倒という人も。そこで、紹介したいのは取っ手が邪魔にならないという発想。金属の表面に特種な加工が施され、焦げ付きにくいファイバーラインシリーズのスキレットとスキレットカバーは取っ手が短く非常にコンパクト。オーブンに入れて使う時も便利です。
角型カッティングボード
次に伊田さんが手にしたのはカッティングボード。しかも、ちょっとおしゃれ。竹素材を使って、カフェテイストを醸し出しています。こういったアイテムは、調理の時はもちろん、お皿としても利用できるのがポイントだそうです。マルチに使えることもキャンピングカー泊では重要ですよ。
モンテ HDフードポット400
おしゃれアイテムといえば、キャプテンスタッグで気になるアイテムがあります。それがモンテシリーズ。機能性の高いアイテムにかわいらしいカラーリングを施し、バリエーションも豊富。保温できるポットは口が広いのが特徴。野菜スープなどを入れておけば、熱でさらに野菜が柔らかくなるとのこと。伊田さん推しのアイテム。
お湯と無洗米をフードポットに入れておけばお粥の出来上がり。前夜に残った鍋料理のスープを熱くして、無洗米と一緒にフードポットへ入れておけば翌朝おじやの朝食が出来上がり。
クッカーセット
クッカーセットもアウトドアギアがおすすめです。鍋、フライパンなどがセットになって、収納もコンパクト。クッカーセットを常備しておけば、旅先でおいしい食材に出合った時も、調理器具に困ることなく、しっかりとした調理ができますよ。
マナ板セット
まな板とナイフのセットなど、一緒に使うアイテムがセットで収納できることで、モノを探す手間も省けます。キッチン周りのアイテムはアイデア商品がたくさんあります。まずはキッチンの小物から揃えるのもいいでしょう。
小型卓上カセットコンロ
キャンピングカーの定番といえば鍋料理です。キャンピングカーには備え付けのコンロもありますが、大人数で鍋を囲むなら卓上コンロがいいですよね。しかも、キャンピングカーの限られたテーブルの上では、小さいタイプのコンロがジャストフィット。食事中も限られたスペースを有効に使えます。
カラーチェンジLEDランタン
車内での生活に欠かせないのが明かりです。もちろんキャンピングカーには天井にライトが設置されていますが、ちょっとした明かりが必要になった時、持ち運べるコンパクトなライトがあると便利。LEDライトは消費電力が少なく、ソーラーパワーで充電できるタイプなど、たくさんの種類があります。自分の使い方に合わせて選んでみましょう。
軽量折りたたみ自転車
キャプテンスタッグの巨大なショールームを歩き回り、もうクタクタ。キャンプ場でも水場が遠かったりして、歩きまわることが多いですよね。そんな時、便利なのが折りたたみ自転車。キャンピングカーはテントを持っていく必要がないので、テントを収納するスペースに自転車を入れておけばいいんです。しかも、コンパクトにたためる折りたたみ自転車はおすすめ。この折りたたみ自転車(AL-FDB161)は重量が10kg以下という軽量タイプ。伊田さんが涼しい顔して、片手で抱えられるほどです。
収納タイプ枕
快適にキャンピングカーライフを過ごしたら最後はおやすみの時間。枕がないと寝られないという人、収納できる枕もたくさん種類がありますので、チェックしてみましょう。インフレータブルタイプであれば、自分の好みの高さに調整できるので、枕にこだわっている人も安心。
まとめ
キャンピングカーにはたくさんの荷物が載りますが、キャンプアイテムを使うことで収納スペースを節約できます。コンパクトに収納できるアイテムは自転車からクッカー、そして、椅子などさまざまなアイテムがありました。収納する時のサイズを確認しながら、アイテムを揃えるのは楽しいものです。コンパクト収納できるアイテムを常備しておけば、キャンピングカーの旅もさらに快適になります。
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- 取材協力
- キャプテンスタッグ株式会社 新潟本社ショールーム
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- https://www.captainstag.net/