キャンピングカーにおすすめ!三浦半島の車中泊施設に泊まって観光すれば、温泉、グルメ、ドライブがワンランクアップ!

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キャンピングカーにおすすめ!三浦半島の車中泊施設に泊まって観光すれば、温泉、グルメ、ドライブがワンランクアップ!

新しい旅のスタイルとして、クルマやキャンピングカーを利用する人が増えてきました。家族など、最小限のグループで、非接触移動できることが見直されているようです。さらに、クルマの中で宿泊することで、いろいろな安心感を得ているのかもしれません。

クルマ旅を始めるきっかけが違ったとしても、クルマでの宿泊を体験したユーザーは、リピートする比率も高いといえるでしょう。そして、いつしかクルマで旅することが目的となり、新しい旅のスタイルが生まれているのです。

そこで、注目され始めたのが、クルマ専用の宿泊施設です。全国各地に作られていますが、東京湾の南側に位置する三浦半島でも、クルマ専用宿泊施設のオープンが続いています。

東京から約1時間でアクセスできる好立地でありながら、関東の秘境とも言える豊かな自然と歴史ある街が広がっている三浦半島ですが、東京から近すぎて、日帰り客が多いのも特徴です。そこで、今回はゆっくりと三浦半島を楽しむために、クルマで宿泊できる施設をピックアップしてみました。

釣った魚をさばける!?充実の設備が整ったRVパークみうら

RVパークみうら入り口

三浦半島といったら、海鮮というイメージですが、釣りを楽しむ人もたくさんいます。そんな釣り人にぴったりなのが、RVパークみうらです。キャンピングカーや釣りを楽しむオーナーが、自分の使いたい設備を考えて作ったRVパークです。

RVパークみうらの大きな流し付きキッチン

大型の魚もさばける、大きな流し付きキッチンを設置して、バス、トイレ、シャワー、ランドリーがパッケージされたサニタリー棟があります。みんなで集まって、ワイワイと楽しめる場所を作ろうとしたといいます。

RVパークみうらのサニタリー棟

新型コロナウイルス感染症対策のため、現在はグループ利用の受付を一時停止していますが、以前はグループでの利用も多かったそうです。また、家族でのRVパーク貸し切りも行っていて、1家族だけの、完全プライベートな利用ができるそうです。家族単位での貸し切りは現在でも可能で、こちらは新型コロナウイルスの影響もあってか、ユーザーに好評だそうです。

RVパークみうらの駐車スペース

駐車スペースは3台ですが、最大で6台ぐらいまで停められるようになっていて、団体利用の場合は4台分の料金、家族貸し切りの場合は2台分の料金で利用できるリーズナブルな設定となっています。

RVパークみうらの電源設備

電源設備も充実していて、各電源コンセントごとに15Aブレーカを設置し、計60Aまで対応しています。200V出力もあるので、EV乗用車で充電しながら泊まりに来た人もいたそうです。

お客さんは神奈川近郊在住が多く、直前予約の連絡が多いとか。天気が良ければ、気軽に泊まりにくる、というスタイルみたいですね。乗用車での利用も多く、最近ではレンタルキャンピングカーで利用する人も増えたといいます。

RVパークみうらではレンタルキャンピングカーもしているので、事前に予約すれば、乗用車で来てBBQをして、キャンピングカーでお出かけ&泊まることもできますよ。

RVパークみうら
神奈川県三浦市初声町和田1703-1
090-3813-5262
詳細はこちら

リゾート感あふれる、目の前が海のRVパーク京急観音崎

RVパーク京急観音崎

次に紹介するのが、三浦半島最東端の観音崎にあるRVパーク京急観音崎。名前の通り、ここは京急電鉄グループの施設。観音崎京急ホテルの隣にある温泉施設SPASSOの駐車場にあります。海岸を散歩できる散歩道ボードウォークが目の前にあって、潮の音が聞こえてくる、リゾート感あふれる場所です。

神奈川県立観音崎公園

隣に神奈川県立観音崎公園もあるので、RVパークに泊まったら、公園を散歩するのがおすすめ。実際に、RVパークを利用するユーザーも、ペットの散歩などで、よく散歩に利用しているといいます。

やはり、こちらの施設でも、新型コロナウイルスの影響で、家族利用が増えたそうです。プライベート空間を確保して、ホテルの食事を食べられるということで、リピートされる人も多いといいます。

利用客のほとんどがキャンピングカーのオーナーさんで、旅慣れた人が目立つとも。なので、ここを拠点に動き回るというよりは、ゴール地点として利用する人がほとんど、といいます。

隣接する温泉施設で、宿泊者専用のフリーパス2500円を購入すれば、何回でも温泉に入れるのもポイント高いですね。

観音崎ホテルのガーデンスペース

クルマのスペースは3区画。2区画が電源サイトになっています。食事は予約してホテルで食べたり、ホテルのガーデンスペースで本格的なBBQサービスを受けることも可能です。
ちょっと足を伸ばして、横須賀の中心街で食事というのもいいでしょう。タクシーで移動できる距離なので、クルマをRVパークに置いたままでも大丈夫です。

観音崎ホテルの温泉受付

ここの最大の特徴は、ホテルを利用すれば、上質なサービスを受けられること。施設がきれいで、サービスも行き届いています。さらに、今後はRVパークの回転率を上げるためにも、さらなるサービス向上を目指すといいますので、ちょっと、期待してしまいます。

RVパーク京急観音崎
神奈川県横須賀市走水2-1157-2
046-844-4848
詳細はこちら

葉山の自然を活かしたプライベート感強めの葉山RV-site by スターホーム

葉山RV-site by スターホーム

こちらはCarstayのサービスで高い人気を得ている葉山RV-site by スターホームです。三浦半島の中央付近にある葉山という場所で、自然が多く残っている地域です。

葉山RV-siteの駐車スペース

クルマを止める場所は高台になっていて、遠くに山や林が広がっています。各サイトにはデッキが設置されていて、断熱対策をすれば、焚き火ができるようになっています。実はこの焚き火が人気で、のんびりと焚き火するためだけに来たという人も多いのです。

焚き火台

他の宿泊施設と同じように、家族の利用が多いといいます。でも、こちらは小さい子供がいる家族が目立つそうです。キャンプをしたいけど、子どもたちが動き回るので心配というファミリーに、こじんまりとした雰囲気が人気のようです。

焚き火台

また、運営会社のスターホームはおしゃれな家を建築している会社で、施設のトイレもおしゃれできれい。女性の利用者からも、施設がきれいだ、と好評です。

施設のオシャレなトイレ

高速道路からのアクセスもいいことから、神奈川近郊からの利用客が多く、キャンピングカー初心者であったり、キャンプ初心者もいるといいます。なので、キャンピングカーを買ったばかりで、練習のために来る人も多いといいます。トレーラーの練習で訪れる人もいるそうです。

葉山RV-siteではキャンピングオフィスという提案も行っています。企業のミーティングにアウトドアスペースを使ってもらい、最後は社員でBBQするなど、新しい企業ミーティングのスタイルを提案しているのです。そのためにwifiやプロジェクターも完備しているというから本格的です。

今後は海や山のアクティビティプログラムも用意して、宿泊者が楽しめるコンテンツを準備したいそうです。そして、せっかく葉山に来たのだから、地元の食材を紹介して、もっと地域を知ってもらいたい、とも語ってくれました。

葉山RV-SITE by スターホーム
神奈川県三浦郡葉山町上山口1431-1
046-876-6776
詳細はこちら

京浜急行とCarstayがコラボレーションして三浦をバンライフの聖地に

RVステーション京急油壷観潮荘

2020年10月に京浜急行とCarstayが協力して、クルマ旅をサポートする、施設、サービスを2社で提供するという記者発表がありました。目指すは三浦半島をバンライフの聖地にすること。その時、オープンしたのが、RVステーション京急油壷観潮荘です。

油壷温泉

観潮荘は京浜急行グループの施設として以前からあって、油壷マリンパークという水族館に隣接しています。さらに温泉施設もあるので、休日はたくさんの人でやってきます。

このように京浜急行グループの持っていた施設を有効に使い、Carstayのプラットフォームでユーザーの利便性を向上させて、多くの観光客が泊まりながら三浦半島に訪れることを目的にしているそうです。

まだ、駐車スペースは限られていますが、11月には、三浦半島の最南端にある城ヶ島に、城ケ島シーサイドRVステーションをオープンする予定です。京浜急行グループのクルマ専用宿泊施設は、三浦半島内に3ヶ所となり、半島の東西を結ぶ位置に点在することになります。

RVステーション京急油壺観潮荘
神奈川県三浦市三崎町1152
046-881-5211
詳細はこちら

キャンピングカーで三浦半島の秘めたポテンシャルを引き出す

三浦半島の砂浜

三浦半島は都心からのアクセスがよく、海に山、そして三浦野菜などの農作物にも恵まれています。観光資源が豊富にあるのですが、日帰りで訪れる人がほとんどで、三浦半島の魅力を伝えきれていないというジレンマがありました。

これも、宿泊施設が少なく、交通手段が限られているということが原因と考えられます。しかし、クルマで移動しながら、宿泊できるのであれば、都心からの移動時間が短くできる分、レジャーに費やす時間はたっぷりと確保できるとも言えますよね。

余裕ができた時間で、釣りやマリンアクティビティ、登山などを楽しんでもらえばいいのです。一部の施設では、いろいろなプログラムを準備しているともいいます。多くの人がアクティビティを体験することで、新しい三浦半島の魅力が発見されるかもしれません。

さらに、クルマ用の宿泊施設が増えれば、キャンピングカーのオーナーさんやレンタルでキャンピングカーを利用する人でも、三浦半島が親しみやすい場所になることは間違いありません。のんびりと三浦半島を旅する、新しい旅の形も生まれることでしょう。

WRITER PROFILE
渡辺圭史
渡辺圭史(わたなべ・けいし)

1971年東京生まれ。アウトドア好きな編集者、そして、算数が好きだったライター。アウトドア用品メーカー、出版社を経て、キャンピングカー専門誌編集長に。現在はフリーとして、いろいろなメディアにて執筆中。アウトドアをキーワードに、より楽しいライフスタイルを求めてゆるりと奮闘中。最近気になっているワードは、旅、ミニマリスト、車中泊。趣味はコンパクトな旅とモノづくり。

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