エアコンも装備できるボンゴのライトキャブコン「マルス」は初心者にもおすすめ

キャンピングカー紹介
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エアコンも装備できるボンゴのライトキャブコン「マルス」は初心者にもおすすめ

キャブコンのベース車両といえば、一般的なサイズでトヨタのカムロード、いすゞのびーかむなどが有名ですが、コンパクトなクラス=ライトキャブコンではトヨタのタウンエースやマツダのボンゴが主力のベース車両となります。

特にボンゴは歴史も古く、有名なモデルに多く採用されています。なので、ボンゴベースといえば、ある程度知り尽くされた感がありましたが、ライトキャブコンとしては久しぶりのニューモデルとなる、Precious Most RV(プレシャス・モストRV)のMars(マルス)が登場しました。

そこで今回は、そのクルマがレンタルキャンピングカーになったというので、マルスをレンタルするカークル16号野田店におじゃましてきましたよ。

ライトキャブコンの弱点を克服した設計

キャンピングカーマルスのダイネット

ライトキャブコンはベースとなるクルマのサイズが小さいので、十分な居住空間を確保すると、クルマの横幅に対して、上に伸びてしまう傾向があります。また、クルマとしての耐荷重も、カムロードクラスの車両に比べると低いのが現状です。

キャンピングカーマルスの後方

ということは、最悪な条件が重なると、バーストして転倒なども…… でも、プレシャス・モストRVのこだわりは、安全性と走行性。設計段階から軽量化と低重心を追求しているので、安定した走行性能が期待できます。ライトキャブコンにありがちな、バーストの不安を軽減しています。

徹底した軽量化でボンゴへの負担を軽減

プレシャスのマルス側面

クルマはサイズごとに運べる荷物の重さが決まってきます。なので、キャンピングカーの架装は重量とのせめぎあいが大変。快適にすると重くなるし、軽くすると快適性が損なわれてしまう。そこで、各社は軽量化に力を入れているのです。

キャンピングカーマルスの上部収納

プレシャス・モストRVでは、家具材に、あえて無垢材を使わず、軽量、高剛性、高耐久性のある合板を使いました。この合板はデザイン性を追求できるので、こだわりの作りをみせるプレシャスにとっては、ちょうどいい材料といえます。例えば、上部収納トビラに使われているのは、ドイツ製超軽量曲げ合板。曲面と木の質感が美しい仕上がりです。

キャンピングカーマルスの車内

徹底した軽量化のおかげで、車両重量を抑えられ、重量が重くなる4WDでさえも、乗車定員全員+荷物400kgを積める余裕が生まれたといいます。「そんなに積まないよ〜」という人もいるかもしれませんが、水や食料、遊び道具を入れたら、あっという間に100kgを超えてしまいますよ。

重要なのはキャンピングカーの重量配分

プレシャスのマルスダイネット

クルマが軽くなっただけでは、走行フィールが良くなりません。大切なのは重量配分です。マルスでは低重心のために、重量のあるサブバッテリーを床下に設置できるように設計されています。たとえ、クルマの高さがあっても、重心が下にあるので、走りが安定してくるのです。

キャンピングカーマルスのリアベッド

低重心や前後の重量配分はよく聞く話ですが、さらにマルスは上下の重量配分も気にしているといいます。フロアからせり上がる家具類ですが、なんと、上部に行くほど軽くなるように設計されているのです。

オプションのクーラー

オプションのクーラーを設置して、室外機と室内機が増えたとしても、重量バランスが最適になるように、設置場所を綿密に設計しているといいます。キャンピングカーを知り尽くしたこだわりの作りといえるのではないでしょうか。

初心者でも使いこなせる専用設計

キャンピングカーマルスのバンクベッド

キャビンの外壁は総FRPで制作されました。熱伝導が低いので、外部の気温に影響されにくい素材です。窓は軽量高断熱性に優れるアクリル二重窓を採用して、壁も窓も断熱効果と発揮してくれています。アクリル窓は車両の軽量化にもつながりました。

ダイネットのベッド展開

室内は 6人乗車の6人就寝が可能です。ベッドにもなるダイネット(リビング)スペースが中心にあって、バンクベッド、リア2段ベッドが設置されています。マルチルームはありませんが、ベッド下に十分な収納スペースが確保されています。

マルスの荷物室

このモデルは初心者が利用しても、使いやすく、壊れにくいことを重視して設計されているので、シンプルで使いやすい印象です。各パーツにもこだわりがあって、昇降式テーブルや引き戸タイプの窓などを採用しました。初心者、または、元気なお子さんが、乱暴に扱っても、なかなか壊れそうにありません。

シンプル装備に豊富なオプション設定

マルスの後部上段ベッド

コンパクトなボディで、室内に入るとシンプルなモダンデザイン。少し物足りなさを感じる程のスッキリ感が好印象です。でも、オプションもしっかり用意されているので、装備を充実させたいオーナーさんも安心です。

マルスのエアコン室外機

しかも、ただ、オプションが設定されているだけでなく、オプションを見込んで設計されている点も注目です。家庭用エアコンの室外機は車体右後ろの床下に設置されるスペースが用意され、ここに室外機を置くことで、計算された重量配分になるのです。

その他にも発電機収納スペースを確保したり、出力155Wのソーラーパネルを2枚設置できるようになっています。

プレシャス・マルスが目指すもの

マルスのシート

プレシャス・モストRVは高品質のキャンピングカーでありながら、最高のコストパフォーマンスを目指したクルマ作りをしています。そのこだわりは、多くの人に、「キャンピングカーのある素晴らしい生活」を身近に感じてほしいから生まれたそうです。

こだわりのキャンピングカーですが、まだ代理店も少ないので、まずはホームページをチェックしてみてください。もし、そのこだわりを体験したいと思ったら、カークルでレンタルするのが近道かもしれません。

マルスの旅行記はレンタルキャンピングカーネットを参考にして下さい。

マルス諸元

ベース車両
マツダボンゴトラック
エンジン
1.8Lガソリン
駆動方式
2WD/4WD
車体寸法
全長4,800mm/全幅1,924mm/全高2,740mm
定員
乗車定員6名/就寝定員6名
価格
¥4,847,660(税別)~

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