キャンパーアルトピアーノを芳美リンさんファミリーが体験したら快適すぎた

キャンピングカー活用法
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キャンパーアルトピアーノを芳美リンさんファミリーが体験したら快適すぎた

トヨタモビリティ神奈川が展開しているキャンパーシリーズアルトピアーノ。タウンエースベースのキャンパーアルトピアーノとハイエースベースのハイエースキャンパーがあります。

このタウンエースベースのモデルは、女性にも人気のサイズです。

装備はしっかりとキャンピングカー仕様。そんな設備の使い勝手が気になっている人も多いのでは。

そこで今回、モデルの芳美リンさんにアルトピアーノを体験してもらいました。お子さんと一緒にアルトピアーノを楽しんだ様子をご覧ください。

自由に移動できるコンパクトなタウンエースキャンパー

アルトピアーノのサイズ

キャンパーアルトピアーノのタウンエースモデルは、全長4065㎜、全高1930㎜。一般的なミニバンよりも少し小さいぐらいです。

ということは、運転もしやすく、立体駐車場なども気にせず入っていけます。ファーストカーとして、普段使いできるサイズ感です。

今回の目的地は「スターフォレストキャンプ葉山」。デッキがある車中泊スペースにスムーズに入ってきた芳美リンさん。ストレスフリーなドライビングに笑顔がこぼれます。

乗り降りしやすいアルトピアーノ

キャンピングカーは大きなクルマが多いのですが、このアルトピアーノはコンパクト。ドライビングシートからの乗り降りも楽々です。

買い物袋を持っていたり、子供がいる時など、この床の低さがポイントになります。キャンピングカーにとって、乗り降りしやすいというのは強みにもなるのです

キャンパー「アルトピアーノ」は子供との旅行にも相性がいい

車内のチャイルドシート

ドライブしやすいクルマだと、お出かけも多くなりそうです。子供との時間も増えていくことになるでしょう。

そんな時、アルトピアーノは子供とのドライブをしっかりとサポートしてくれます。クルマとして、キャンパーとして、どのように役に立つのか見てみましょう。

ISOFIX対応のシート

クルマでは、チャイルドシートがしっかりと使えなければなりません。アルトピアーノではISOFIX対応のシートを採用しているので安心。チャイルドシートが対応していれば、ワンタッチで安全に脱着ができます。

普段の生活のなかで、手間をかけずにチャイルドシートを脱着できるのは便利です。実際に体験した人であれば、その恩恵を感じます。

車内のテーブル

キャンパーとして、車内にテーブルがあるのも、子育て世代の味方になります。

旅行では、長時間の移動になることが多いので、休憩が必要です。休憩中、テーブルがあったら、リラックスの度合いが違ってきます。もちろん、子供にとってもです。

お菓子を出したり、絵本を広げるなど、普通のクルマではできないことばかり。シートに座っているだけでは飽きてしまいます。そこで、休憩中にテーブルを使えば、ちょっとした気分転換にもなるのです。

シートアレンジでアルトピアーノの車内レイアウトを変更

アルトピアーノのシートアレンジ

キャンパーアルトピアーノはシートアレンジで、さらに快適な空間を提供します。セカンドシートは、座面と背もたれが簡単に動かせるようになっているのです。

走行時の前向きのシートは、簡単に後ろ向き、ベッドなどに変えることも可能。横のヒモを引けば、シートのロックが解除される仕組みです。

なので、女性でも簡単にレイアウト変更できます。ドライブの休憩、お買い物途中の車内など、ちょっとした時間も有効に使えます。

アルトピアーノのフルフラットなシートアレンジ

フルフラットに展開すれば、車内は広々としたフリースペースとなります。子供にとっても、自宅のリビングで遊んでいるような感覚になっているはずです。リラックスできるので、長旅も快適です。

この自宅と同じような快適な居住空間を提供するのがキャンピングカーらしさ。その機能性をアルトピアーノはしっかりと秘めていました。

ベッド、キッチン、電気が使えるキャンパーアルトピアーノ

オプションの電源システム

簡単なレイアウト変更でベッド展開できるアルトピアーノ。それ以外にも、たくさんの機能的な装備が整っています。

車内の照明はもちろんのこと、オプションの電源システムもあります。電気があることは、現代人の生活にとっては大切。スマホの充電などは、日々の生活に欠かせません。

アルトピアーノの電源設備は出力が高いので、IHヒーターなども利用できます。車内で安全にお湯を作れるのはポイントが高いです。

赤ちゃんのミルクのお湯を温めたり、寒い日のホットドリンク作りなどに、活躍してくれます。この設備があれば、子供のためにお湯を探す必要もありません。

アルトピアーノのシンク

シンクを装備しておけば、さらに快適に過ごすことができます。子供が外で遊んだ後、手を洗ったり、残した飲み物を流すこともできるのです。

もし、クルマで泊まることがあれば、歯磨きする時も便利。コンパクトなシンクですが、歯磨き程度であれば必要十分なサイズです。

キャンパーアルトピアーノが子供たちに体験を提供する

車内で休憩中のリンさんとラナちゃん

コンパクトなボディサイズ、充実した設備によって、何がもたらされるのか? キャンピングカーを購入しようとしている人にとっても、一番気になることかもしれません。

今回訪れたスターフォレストキャンプ葉山は自然のあふれる場所でした。このような場所に子供とお出かけできるのも、キャンピングカーの強みです。

いざとなったら、クルマの中へ入って、自宅のような快適空間で過ごせばいいのです。いつもと違う場所へ行くことも気になりません。おかげで、子供にとっても、自然と触れ合う機会が増えることになるのです。

家族でくつろげるリビングスペース

家族全員が一緒になって、この小さな空間で過ごすことも大切。子供にとって、この車内で過ごした時間は、思い出に残る旅行となるに違いありません。

このような体験を提供できるのが、キャンパーアルトピアーノがもたらしてくれるモノといえるのではないでしょうか。

アルトピアーノを体験した芳美リンさんとラナちゃん

タウンエースのキャンパーアルトピアーノを体験した芳美リンさんとラナちゃん。自宅にいるようなリラックスした空間が気に入った様子でした。

ドライビング、設備、すべてがちょうどいいバランスのタウンエースアルトピアーノ。その魅力を親子で楽しんだ一日になりました。

撮影車両:50台限定の特別仕様車「ALTOPIANO 60’s」

撮影協力:スターフォレストキャンプ葉山

MODEL PROFILE
芳美リン(よしみ・りん)
芳美リン(よしみ・りん)

湘南SUPガール ソトアソビ大好きな旅人
フリーでモデル、リポーターをしながら、旅で地域を元気にしたい、との想いから、国内外をアクティブに旅しています。趣味はスタンドアップバドルボート(SUP)とキャンプ。

WRITER PROFILE
渡辺圭史
渡辺圭史(わたなべ・けいし)

1971年東京生まれ。アウトドア好きな編集者、そして、算数が好きだったライター。アウトドア用品メーカー、出版社を経て、キャンピングカー専門誌編集長に。現在はフリーとして、いろいろなメディアにて執筆中。アウトドアをキーワードに、より楽しいライフスタイルを求めてゆるりと奮闘中。最近気になっているワードは、旅、ミニマリスト、車中泊。趣味はコンパクトな旅とモノづくり。

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