これから夏休みのシーズン。キャンピングカーをレンタルで借りてはじめて乗るという人も増えるのではないでしょうか。キャンピングカーのクルマ旅にもいくつか守って欲しいマナーがあります。ホワイトボードアニメーションにまとめてみました。出発前にご覧下さい!
目次
守りたいキャンピングカーの車中泊マナー
道の駅など公共の駐車スペースでのキャンプ行為はNG
クルマの横や後ろにテーブルや椅子を広げたり、コンロを出して調理するのは迷惑行為になるので止めましょう。
夜遅い時間までさわぐのはNG
キャンピングカーで仲間同士集まるとつい羽目を外しがちに。
RVパークなどで隣のクルマ同士が近いところも多いので、車中泊は騒ぎ過ぎないよう十分注意しましょう。
停車中はアイドリングストップで静かに!
旅行中に出たごみを投棄するのはNG
ゴミは持ち帰りましょう。
キャンプ場やRVパークなど有料の施設ではゴミ処理が出来るところもあるので、キャンピングカーの旅が長くなるときは車中泊地にそのような場所も入れて適切なゴミ処理を行いましょう。
公共のスペースで連泊など長時間滞在はNG
道の駅やSA・PAなど公共のスペースを長時間にわたり占有する行為は止めましょう。
生活排水用のグレータンクの処理も許可なく行うことは止めましょう。
もちろん、公共のスペースにある電源をポータブル電源の充電などに使う行為は許されません。
キャンプ場で気をつけたいこと
キャンピングカーでキャンプ場を利用する方も多いと思います。キャンピングカーで普通に行っている行為が周りのキャンパーの迷惑になっていることもあります。
その一つはキャンピングカーの音の問題。アイドルストップで出来るだけエンジン音を響かせないことは当然ですが、扉の開け閉めには注意を払いましょう。
クルマへの乗り降りや、深夜トイレに行くときなどキャンピングカーでは扉を開閉する機会がたくさんあります。静かなキャンプ場やキャンピングカーとテントサイトが近いキャンプ場など、キャンピングカーの扉の開閉音は結構気になります。
マナーに気をつけてキャンピングカーの旅を楽しんで下さい!
公共駐車場でのマナー厳守10ヵ条
【キャンピングカースタイル編集部】