自分だけの空間をレンタル!話題のトイファクトリー「VANLIFE」でかなえるショートトリップ体験

キャンピングカー紹介
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自分だけの空間をレンタル!話題のトイファクトリー「VANLIFE」でかなえるショートトリップ体験

自分だけの特別な空間を持っていると、日々の生活がより充実するかもしれません。忙しい毎日を過ごしていても、のんびりとリラックスすることで、心も体もいやされます。そんな特別な空間を提供してくれる1つがキャンピングカー。

オーナーでなくても、レンタルキャンピングカーという方法があります。今回は、旅するママとして活躍するモデルの芳美リンさんが、トイファクトリーからキャンピングカーをレンタルして、自分だけの特別な空間を楽しみます。

旅するママ芳美リンさんがレンタルキャンピングカーでショートトリップ

芳美リンさんファミリー

保育園帰りの時間を利用して、ショートトリップに出かけたのは芳美リンさんファミリー。キャンピングカーをレンタルして、時間を有効に使うつもりです。車内でもくつろぐことができるので、子供連れとキャンピングカーは相性がいいかもしれません。子供たちもいつもと違うクルマでテンションが上がっている様子。

VANLIFE

レンタルしたのはフィアットデュカトモデル「VANLIFE」です。トイファクトリーではレンタルキャンピングカーのサービスをShareCamper(シェアキャンパー)という名称で提供してきました。このサービスの最新モデルとして2025年に投入されたのが、このフィアットデュカトをベースにした「VANLIFE」

これまでは、ハイエースをベースとしたキャンピングカーがレンタル車両としてラインアップされていたのですが、フィアットデュカトの正規輸入販売店でもあるトイファクトリーらしく、このVANLIFEが投入されたようです。実は、フィアットデュカトベースのクルマに乗ってみたい、という声も多かったといいます。

ビーンズのブランドである「CRAFTPLUS」

このVANLIFEはトイファクトリーのグループ会社であるビーンズとのコラボモデル。ビーンズのブランドであるCRAFTPLUSのエッセンスが注ぎ込まれています。

カリフォルニアデザインのキャンピングカー「VANLIFE」

カリフォルニアデザインのキャンピングカー

インテリアはカリフォルニアスタイル。木目のインテリアが印象的です。リアゲートを開けて海風が流れ込むと、南カリフォルニアのビーチにいるような気分に。エントランスはサイドのスライドドアから。中央にリビング、リアにベッドが広がるシンプルなレイアウトです。

ネイビーとストライプのテクスチャー

インテリアのアクセントになっているのが、ネイビーとストライプのテクスチャー。木目調のファニチャーとも調和が取れていて、落ち着いた雰囲気があります。フロントシートは回転するので、上の写真のようにリアに向けて、リビングを展開できます。

「VANLIFE」のコンセプト「1ROOM」

VANLIFEのコンセプトは「1ROOM」。ベース車両のフィアットデュカトのスペースを最大限に活かして、広々とした部屋を作り出しました。まさに自分だけのプライベートスペースといった、包み込まれる感覚があります。

「VANLIFE」

このトイファクトリーのシェアキャンパーでレンタルできるフィアットデュカトベースVANLIFEは販売もされているので、オーナーになることもできるのです。好きな時にいつでもこのスペースを独り占めできるのは魅力を感じます。

キャンピングカーのインテリアにオーク材の美しさを活かす

無垢材のオーク材

室内に入ると、一般的なバンコンとは違った印象を受けます。これがまさにCRAFTPLUSらしさといえますが、注目は仕上げに使われている素材です。天井や床、壁の内装仕上げにオーク材を使っているのです。ワインの樽にも使われる、水などにも強い無垢材です。

ヴィンテージ加工

オーク材は床、壁などの各場所に合わせて塗装して、表面をヴィンテージ加工するこだわりようです。スイッチパネルもブラスのようなヴィンテージ感強めのパーツを使っています。

キッチン

コンパクトなシンクが中央右側に配置されていて、カウンタートップには石のような肌触りの素材で仕上げられていました。シンクの奥(上写真の上部)にはウインドウ部分が出窓のようになっていて、調味料や飲み物などの小物を並べられるスペースもあります。

冷蔵庫

レンタカーには電源システムもしっかりと組み込まれていて、氷点下まで冷やすことができる冷蔵庫も用意されていました。シンプルなレイアウトだからこそ、使いやすい場所に冷蔵庫を移動しながら利用するのも便利です。

子育てママの自分時間を作るキャンピングカーの魅力

チャイルドシート

子供たちはチャイルドシートでぐっすり。起きたら目的地についていました。眠たい目をこすりながら、クルマから降りる準備です。まるで家にいるような感覚なので、子供たちもリラックスできた様子。移動時間でしっかりとお昼寝できればママも安心です。

車降りた3人

クルマから降りて、お遊び時間。まだ、どこにいるか分からない様子の子供たち。ママの手をしっかりと握って、キャンピングカーVANLIFEを後にします。

ビーチ

少し歩くと、きれいなビーチに到着。静かな海で、人影もまばら。子供たちもビーチで砂遊びに夢中です。クルマで少し移動するだけで、プライベートビーチのような場所に行ける手軽さは、キャンピングカーの機動力の高さのおかげかもしれません。

自分だけの特別な空間をトイファクトリーのレンタルキャンピングカーで

ビーチからの帰り道

ビーチはちょっと日差しが強かったようです。すぐに退散して、ちょっと休憩することになりました。子供を抱っこして、駐車場への階段を登るのも大変。

シンク

クルマに戻ったら、まずは手を洗ってから。シンクのレバーを上げるだけで、水が出ることに大喜びの二人。クルマにシンクがあるのは、水場を探す必要がないので便利です。特にプライベートな場所であれば、水道のない場所も多いので、車内で水が使える恩恵は大きいといえるでしょう。

快適な室内

レンタカーにはサブバッテリーにリチウムイオンバッテリーが搭載されていました。家庭用エアコンも設置されていて、さっきまで外で遊んでいた子供たちが涼んでいます。もちろん、冬用にFFヒーターも搭載され、寒い日も快適に過ごせます。

子供が心地よさそうに過ごしていて、寝てしまいそうな雰囲気。家族でリラックスしている様子が伝わってきます。休憩を挟みながら思いっきり遊ぶ、これが理想なのですが、なかなか休憩する場所を確保するのも大変です。でも、キャンピングカーがあれば、クーラーの効いた自分だけの特別な空間を手に入れられる、というのはメリットが大きいのではないでしょうか。

使いやすさを追及したキャンピングカー「VANLIFE」のベッドエリア

常設ベッド

室内の後方に常設ベッドがあります。ベッドサイズはL1305×W1820mmあるので、大人2名が横向きで寝られるスペースです。横向きで寝られるのは、ベース車両フィアットデュカトの広々とした室内空間のおかげです。

セカンドシートをフラットに展開

セカンドシートをフラットに展開すると、リアの下段にあるマットとつながって、L2190×W1000mmのベッドとしても利用できます。こちらでも大人2名が就寝できる広さがあるので、ファミリーでも利用しやすい、乗車4名、就寝4名の定員になっています。
※販売モデルのVANLIFEとしては乗車2名/就寝2名が標準仕様。オプションで乗車4名/就寝4名

広々としたベッドスペースでのんびり

2段ベッドは上下でオフセットされているので、上と下のコミュニケーションも取りやすく、お互いが顔を見ながら過ごせるのもポイントが高いといえるでしょう。広々としたベッドスペースでのんびり。そんなぜいたくな時間を過ごせるのもキャンピングカーVANLIFEのおかげです。

プライベートな場所を知っているだけで QOLがアップ!

ハワイ料理のPa'ina Kitchen (パイナ キッチン)

海沿いの国道を走って向かったのが、ハワイ料理のPa'ina Kitchen (パイナ キッチン)。子供と一緒にのんびりと過ごせるレストランで、ハワイにいるようなメローな空気を感じる場所です。こんなとっておきのレストランを1つ知っているだけで、QOL(Quality of Life)が一気に上がります。

ハワイ産の醤油で味付けしたポケボウル

パイナ キッチンは地元の魚屋店主がオープンさせたレストランで、新鮮な海鮮が自慢のハワイアン料理を提供してくれます。こちらはお店のすぐ近くにある佐島産の刺身を使って、ハワイ産の醤油で味付けしたポケボウル。新鮮な刺身がブリブリで最高です。

ハワイ風に仕上げたオリジナルリゾット

佐島といえばタコが有名ですが、こちらはその佐島産地タコと海鮮の自家製トマトソース雑炊のパイナリゾット。海鮮の旨みを凝縮しながら、ハワイ風に仕上げたオリジナルリゾット。パイナキッチンでしか食べられないリゾットに大満足でした。

お店からでたご家族

のんびりとランチタイムを過ごして、リフレッシュした芳美リンさんたち。フィアットデュカトのキャンピングカーVANLIFEに戻って移動です。

キャンピングカー「VANLIFE」がもたらした大切な場所

「VANLIFE」

VANLIFEはレンタカーとしては少し大きいと感じる人もいるかもしれません。キャブコンクラスに比べたらコンパクトなモデルですが、ボディサイズはL5410×W2100×H2525mmあります。しかし、ドライビング感覚はミニバンと変わりません。ボディ感覚が掴みやすい形状をしていて、ハンドルもしっかりと切れ込んでくれます。

「VANLIFE」の運転席の
リンさん

室内高が1850mmもあるので、全高が高いのですが、運転席の乗り降りもしやすいのが特徴です。グローバル展開しているフィアットデュカトなので、世界のどこでも使いやすいことが追及されているのでしょう。

「VANLIFE」の運転席の
リンさん

今回のショートトリップでは、キャンピングカーVANLIFEをレンタルして、自分たちの部屋で移動する感覚で旅行ができたようです。子供たちもリラックスして過ごしていました。

キャンピングカーだからアプローチできた、ビーチ、レストランなど、とっておきのシークレットな場所を訪れて、そして、キャンピングカーVANLIFEの車内で、自分だけの特別な空間を手に入れることができたようです。

このキャンピングカーVANLIFEはトイファクトリーのシェアキャンパーでレンタルできます。貸し出し店舗はトイファクトリー土岐トイファクトリー東京。芳美リンさんと同じように特別な場所を楽しみたい人はぜひ、レンタルしてみてください。
※トイファクトリー東京でのレンタルは7月7日から開始になります

MODEL PROFILE
芳美リン(よしみ・りん)
芳美リン(よしみ・りん)

湘南SUPガール ソトアソビ大好きな旅人
フリーでモデル、リポーターをしながら、旅で地域を元気にしたい、との想いから、国内外をアクティブに旅しています。趣味はスタンドアップバドルボート(SUP)とキャンプ。

WRITER PROFILE
渡辺圭史
渡辺圭史(わたなべ・けいし)

1971年東京生まれ。アウトドア好きな編集者、そして、算数が好きだったライター。アウトドア用品メーカー、出版社を経て、キャンピングカー専門誌編集長に。現在はフリーとして、いろいろなメディアにて執筆中。アウトドアをキーワードに、より楽しいライフスタイルを求めてゆるりと奮闘中。最近気になっているワードは、旅、ミニマリスト、車中泊。趣味はコンパクトな旅とモノづくり。

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