キャンピングカーの老舗ビルダー アネックス。直営店のキャンピングカープラザ大阪を訪ねました。
迎えていただいたのは同店でキャンピングカーアドバイザーを務める佐々木充弘氏です。
10年以上箕面市で営業してきましたが、この3月に茨木市彩都あかねへ移転しました。
大阪府内では最大規模の展示数を誇る同店、坂道を登っていくと突然たくさんのキャンピングカーが姿を現しワクワクします。
お店を移転したきっかけは?
前の店舗が狭くなったからです。
広さは前の倍以上になりました。展示車両も増やして40台近く展示しています。
アネックスのラインアップはもちろん、輸入キャンピングカーで人気のアドリアも複数展示しています。
デルタリンク、キャンピングカーランドと当社がLACグループになりましたので、グループの魅力的なキャンピングカーを展示して、見て、触っていただけるようにしています。
今事務所は仮設ですが、10月までには店舗を建てて、メンテナンスも出来るようにします。
どんなお客さんが来店されますか?
関西一円からご来店いただいています。
中古車は全国からご注文いただきます。遠方で来店出来ない人には写真をお送りしていますが、マイナスポイントもしっかりお伝えするようにしています。
お店へは若い方やファミリー層からシニア層まで幅広くご来店されています。
お店ではどんなところに気をつけていますか?
取り扱い車種が多いので、お客さんの要望や使い方を詳しく聞いて、ピッタリあったクルマをお薦め出来るようにしています。
ここに来てもらえれば、いろいろ見比べて使い方のイメージも広がります。
展示されていないキャンピングカーもLACグループを中心に取り寄せ出来ますので豊富な車種からお選びいただけます。
スタッフはみんなフレンドリーなのでわからないことなどお気軽に相談して下さい。
RIWはキャンピングカープラザ大阪の企画ですね
はい。
遊べるクルマを作りたいということで企画しました。
遊びの中で自分たちが欲しいクルマを作りたい、今までなかったキャンピングカーを作りたいという思いです。
若い人たちと話していると、クルマ離れなんか起こっていないように思います。
先日発表したBRAWNY RIW(ブローニィリュウ)は彼らがオシャレに使えるクルマ、買いやすいクルマとして作ったクルマです。
これからやりたいことをお話し下さい。
展示スペースが広くなっていますのでトレーラーも展示していきたいと思います。
また、LACグループとなり関連店舗が全国に広がりましたので、メンテナンスでもグループ店で協力してお客さんの利便性をはかっていきたいですね。
編集後記
RIWが発売されたとき、「こんなキャンピングカーを待っていた!」という声をたくさん聞きました。
注目されるキャンピングカーが生まれたのも、フレンドリーでお客さんの話しをしっかり聞くスタッフの人たちがいるからこそと思いました。