バンコンを展開する老舗レクビィが横浜のオストをリニューアルしてベネヴェントを新設

メーカー・販売店インタビュー
, , ,

バンコンを展開する老舗レクビィが横浜のオストをリニューアルしてベネヴェントを新設

バンの車両をベースにしたキャンピングカー、バンコンを多数ラインアップするレクビィ。本社は愛知県瀬戸市にありますが、関東にも直営店を展開しています。

それが、オリジナルモデルから他社モデルまで多数取り扱っている、神奈川県大和市のレクビィ・オスト。

このオストが大きくリニューアルして、レクビィ・オスト・ベネヴェントの名前で新しいスタートを切りました。

そこで、さっそくベネヴェントを訪れて、気持ちい店舗の様子をレポートしてきました。

キャンピングカーの展示スペースが広がり、たくさんのクルマが並んだ新店舗

レクビィ・オスト・ベネヴェント店長の松本健さん
店長の松本健さん

レクビィ・オスト・ベネヴェントは、神奈川県の国道16号線を東に進んだ、保土ヶ谷バイパス手前の位置にあります。看板を目印に側道に入ると、すぐに店舗の入り口です。

今回は店長の松本健さんに、新店舗を案内していただきました。同じ場所で、レクビィ・オストとして営業していましたが、別の会社が退去したのを機に、国道側の敷地を使って店舗面積を1.4倍に広げたそうです。

「敷地が広くなり、お客様にもゆっくりとクルマをみていただけるようになりました。色々な車種を同時に見られるので、クルマを検討する際にも気軽に利用していただけます」

recvee ost benevento(ベネヴェント)

拡張されたエリアには「benevento(ベネヴェント)」の名称が掲げられました。ベネヴェントは「bene(良い)」「vento(風)」という意味が込められているそうです。

こちらにはレクビィのオリジナルモデルがずらりと並んでいます。各車両はスライドドア、リアゲートを上げて、内部のレイアウトが見えるように展示されていました。

このように、グレード違いのモデルを横に並べて確認できるのは、クルマ選びに悩んでいる人にとって、とても見やすい環境ではないでしょうか。

並んでいるバンコン

フェンス越しにいろいろな種類のバンコンが並んでいる光景は壮観です。道路側からもクルマが並んでいるのを確認できます。

国道16号は交通量も多く、ベネヴェント前の側道はクルマもノロノロ運転。渋滞しているクルマの中からはドライバーが覗き込んでいる様子も見かけます。

たくさんの通行人にアピールできる立地のようです。

バンコン防水ルームを装備したモデル

展示車両は同社の特徴的な防水ルームを装備したモデルも展示されていました。

バンコンにシャワーが利用できる防水ルームが装備されている、といわれても想像しにくいですが、実物を見学できることで、使いやすさをイメージしやすくなります。

プラスDDのインテリアデザイン

車内のグレードもクルマによってさまざまですが、これだけ車種が揃っていれば、たくさんのインテリアデザインから、自分のお気に入りを見つけることも簡単です。

上の写真のモデルはプラスDDですが、モダンな印象のインテリアで、扉部分をよくみると、網代編みのテクスチャーが採用されているなど、写真では伝わりにくい仕様でもあります。

このような、細かい仕様、素材の感触などは、実車で確認するのが一番。レクビィ・オスト・ベネヴェントなら簡単に比較できそうです。

海をイメージするディスプレイ

休憩スペースは海をイメージするディスプレイが施されていました。キャンピングカーを眺めながら、イスに腰掛ければ、ちょっとしたリゾート気分です。

いろいろなブランドも展示して、総合的にキャンピングカーを選べる環境

アネックスやキャンピングカー広島のキャンピングカー

レクビィ・オスト・ベネヴェントではアネックスやキャンピングカー広島のキャンピングカーなども扱っています。レクビィ直営店ですが、他ブランドも展示されているのもポイントです。

アネックスのモデル

アネックスのモデルはラインアップも豊富で、入り口近くの展示スペースに並べられていました。

ベース車両、セグメントなどの違うクルマを、ブランドの垣根なく並列に見られる環境がここにはあるのです。

キャンピングカー販売店レクビィ・オスト・ベネヴェントで心地よい風を感じる

レクビィ・オスト・ベネヴェントのイメージカラーのブルー

レクビィ・オスト・ベネヴェントのイメージカラーはブルー。道路から見えるサインボードをはじめ、事務所の外壁もカラーを統一しています。どこか、外国の雰囲気が漂っているようです。

採用されたカラーは、単なるブルーではなく、深みのあるブルー。このイメージカラーを出すために、現場では塗料をいろいろと配合したそうです。

清潔感あふれる、爽やかな室内

室内は清潔感あふれる、爽やかなイメージ。大きなウインドーから光が差し込み、明るい基調のインテリア家具を照らしています。

基本的な工作物などは職人が制作して、インテリアの細部は手作りした部分も多いと言います。店舗作りにも、クルマ作り同様のこだわりが現れているようです。

代表取締役の増田浩一さん
代表取締役の増田浩一さん

レクビィの代表取締役である増田浩一さんにもお話をうかがいました。

「お客様に気持ちよく過ごしていただくため、自分たちらしい店舗作りに努めました。私たちのイメージが伝わりやすいように、店舗改装の職人は地元の愛知から来てもらっています」

ここまでこだわるのも、お店作りへの思いが大きかったようです。

「キャンピングカーを販売していると、お客さんが楽しそうにされているのを感じます。その感覚が嬉しくて、キャンピングカーに携われてことを本当に良かったと実感しているのです。だからこそ、気軽にお店に来てもらい、リラックした環境で、多くの人に楽しんでほしいという思いが強くなりました」

明るいカラーリングのインテリア

インテリアはホワイトを貴重とした明るいカラーリング。各テーブルには色違いのチェアが1脚ずつ添えられ、インテリアデザインのアクセントになっています。

店名の言葉通り、いい風が吹き抜けるような、気持ちいい空間です。この店舗の名前「ベネヴェント」は、いつか使ってみたかった言葉だったそうです。

「キャンピングカーの仕事でイタリアにいった時、海辺の街へ現地スタッフと向かうことになりました。そこは、美しい街並みが広がり、海からは気持ちいい風が吹いていました。その時、イタリア人スタッフが『bene vento!!』と声を出していたのです。その時の心地よい風が印象的で、このベネヴェントという言葉をどこかで使ってみたいと思っていました」

海辺をイメージさせるインテリア

インテリアには海辺をイメージするアイテムもディスプレイされていました。外の休憩スペースにある貝なども合わせて、実は増田浩一さんが以前から集めていたモノだそうです。

スタッフたちみんなで作りあげた新店舗に、いつか使いたいと思っていた「ベネヴェント」の言葉を掲げ、思い出が詰まったアイテムが並べられたレクビィ・オスト・ベネヴェント。そこには心地よい風を感じる素敵な空間が広がっていました。

いろいろな種類のキャンピングカーを見ながら、レクビィが提案する楽しいキャンピングカーライフをイメージして楽しむなら、一度は足を運んでみたくなる場所といえるでしょう。

WRITER PROFILE
渡辺圭史
渡辺圭史(わたなべ・けいし)

1971年東京生まれ。アウトドア好きな編集者、そして、算数が好きだったライター。アウトドア用品メーカー、出版社を経て、キャンピングカー専門誌編集長に。現在はフリーとして、いろいろなメディアにて執筆中。アウトドアをキーワードに、より楽しいライフスタイルを求めてゆるりと奮闘中。最近気になっているワードは、旅、ミニマリスト、車中泊。趣味はコンパクトな旅とモノづくり。

キャンピングカーライター一覧へ

メーカー・販売店インタビュー
, , ,

レクビィ「豊富な車両 バンコン専門のレクビィ」
レクビィ「豊富な車両 バンコン専門のレクビィ」
レンタルキャンピングカーネット