埼玉のティピーアウトドアデザインから、レカロシートを標準装備したお得感満点の20台限定モデルHJ200WSリミテッドエディションがリリースされた。
街乗りからキャンプ、クルマ旅までマルチにこなせる同社のバンコンHJ200WSに、レカロシートや人気の外装パーツを標準装備したこのモデル。通常のHJ200WSにすべてのパーツを後付けした場合と比べると、価格はナント、約40万円もお得になる!
バンコンをファーストカーとして使用したい人や、キャンピングカービギナーにもピッタリの1台。バンコン購入を検討している人は、このチャンスをお見逃しなく!
- ベース車
- ハイエースロング ワイドGL ミドルルーフ
- 乗車定員
- 7名(就寝:大人2名+子供2名)
- 登録
- 8ナンバー(キャンピング車)
- 限定モデル
- 2WD:4,580,000円~(税抜)
4WD:4,853,000円~(税抜)
目次
ミニバンサイズでマルチに使えるキャンピングカー
限定モデルのベースとなっているのは、取り回し性と居住性を両立したトラボイHJ200WS。最大のポイントは、ベース車両にハイエース・ワイドミドルを採用していることだ。
ボディサイズは大型ミニバンと同クラスの4840×1880×2105mmで、高さ制限付きの立体駐車場にも入庫可能。街中でも使い勝手の良いサイズ感と優れた取り回し性で、通勤や買い物、子供の送迎などの普段使いから休日のレジャーまで、幅広いシチュエーションでマルチに活用できる。
インテリアは、2列目シートに1200mm幅の3人掛けFASPシート、3列目シートに900mm幅の2人掛けFASPシートを装備した3列シートレイアウト。リアエンドの左手には小型シンク付きのキッチン、右手には収納用のキャビネットが完備され、上部をベッド、下部をカーゴスペースとして使用できる。
十分な広さを持つハイエース・ワイドミドルの室内空間をフルに活かし、クルマとしての利便性とキャンピングカーとしての快適性を両立した、マルチなバンコンに仕上げている。
限定バージョンの魅力的な装備
レカロシート
HJ200WSリミテッドエディションの最大のポイントは、運転席と助手席にレカロシートを標準装備していること。搭載されているレカロ・SR-7Fは、ホールド性抜群のシートバックに乗降性に優れたフラットタイプのシートクッションを組み合わせた、ミニバンや1BOX車に最適なスポーツシートだ。
キャンピングカーにレカロシートを採用する理由は、快適な座り心地と高いホールド性で、長時間座り続けても疲れにくいこと。普段乗りからロングドライブまで、クルマとしての快適性を大幅に向上でき、スポーティなイメージも演出できる。
トラボイ フロントリップスポイラー
ティピーアウトドアデザインのオリジナルブランドトラボイのフロントリップスポイラーは、同社でコンプリートカーを購入した人のほとんどがオーダーする人気パーツ。HJ200WSリミテッドエディションでは、スタイリッシュなイメージを演出できるこのパーツが最初から標準装備されている。
実用性を考慮したシンプルなデザインながらも、その存在感は圧倒的!「キャンピングカーでもカッコよく乗りたい」という人には、非常にうれしい装備だ。
トラボイ 17インチホイール&ホワイトレタータイヤ
ハイエースの外装ドレスアップに欠かせない、アルミホイール&タイヤセットも標準装備されている。ホイールは、トラボイWIZARD TZ-7(17X6.5J 139.7/6H +38)。ブラック×ポリッシュのカラーリングとレーシーなホワイトレタータイヤの組み合わせで、足元の印象を引き締めてくれる。ハイエース専用サイズなので、フィッティングもバッチリ!
トラボイ サイドライン
サイドボトムには、トラボイ サイドライン(デカール)も標準でセットされている。ブランドロゴとショップロゴをあしらったクールなブラック基調のデカールで、ハイエースの貨物イメージを払しょく。さりげなくスポーティなイメージをプラスしてくれる。
機能性抜群の内装レイアウト
セカンドシートには1200mm幅の3人掛けFASPシート、サードシートには900mm幅の2人掛けFASPシートを装備。すべてのシートを前向きにすることで、7名が快適に座れる3列シートレイアウトになる。ミニバン同様に大人数で乗車することができ、長距離ドライブも快適だ。
セカンドシートを後ろ向きにアレンジすれば、テーブルをはさんでくつろげる快適な生活空間(ダイネットスペース)になる。
セカンド&サードシートをフラットに展開すれば、快適なベッドスペースに早変わり。凹凸のないフラットなベッドは、大人2人がゆったりと横になれる広々サイズだ。
リアの常設ベッドは、長さ1700mm×幅950mm。子供用ベッドとして使用できるのはもちろん、小柄な女性なら問題なく就寝可能だ。
リアベッドの下には、大型のキャンプ道具や長期旅の荷物も余裕で収納できる、大容量のカーゴスペースを確保。カーゴに荷物を満載した状態で、上段ベッドを使用できるのもポイントだ。
リアエンドの左サイドには、小型シンクを備えたコンパクトなキッチンが装備されている。手前側には、調理台として使える折りたたみ式サイドテーブルも完備。シンク用の給水・排水タンクの容量は、各16リットルとなる。
リアエンドの右手には、小物の収納に便利なサイドキャビネットを装備。キッチンと同様に、折りたたみ式サイドテーブルもセットされている。
走行充電式サブバッテリーシステムやFFヒーターは、オプション設定。必要なオプションパーツを組み合わせることで、自分仕様のキャンピングカーに仕上げられる。