キャンパー鹿児島の人気バンコン「remシリーズ」の最新作!

キャンピングカー紹介
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キャンパー鹿児島の人気バンコン「remシリーズ」の最新作!

キャンパー鹿児島は、独自のリチウム蓄電システムクロスを搭載した電化バンコンをいち早くリリースしたのを始め、スーパーオートバックスオートバックスを自社キャンピングカーの販売チャンネル(正規代理店)としたり、「東京モーターショー2019」に出展してキャンピングカーを展示したりと、新しい取り組みを精力的に行っているキャンピングカービルダーだ。

そんな同社からリリースされた最新のキャンピングカーが、rem BV(レム・ビーヴ)。代名詞であるリチウム蓄電システムクロスをあえて採用せず、既存のディープサイクルバッテリーで実用的な生活電源システムを作り上げた注目モデルだ。

ファーストカーとしても使えるスマートなエクステリア

rem BV(レム・ビーヴ)の外観

ベース車両は、全長5380mmのビッグボディにハイルーフを組み合わせたハイエース・スーパーロング。広大な車内スペースで様々な内装レイアウトを実現できる、バンコンベース車両のメインストリームだ。

rem BV(レム・ビーヴ)の外観後方

ボディに大幅な架装が施されていないため、見た目は1BOX車のハイエースそのもの。スタイリッシュなエクステリアデザインで、アウトドアやクルマ旅などのレジャー用途はもちろん、買い物や通勤、子供の送迎など、普段使いにも十分対応する。

エクステンションボックス

運転席側のサイドウインドー部分にはスマートなデザインのエクステンションボックスが装備され、ハイエースの室内空間を効果的に拡張。大人が横向きに寝られるベッドスペースと、ゆとりある居住スペースを生み出すことに成功している。

コンセプトは、「remシリーズのいいとこどり」!

rem BV(レム・ビーヴ)の内装

rem BVの特徴を一言で表すと、ズバリ「remシリーズのいいとこどり」! リチウム蓄電システムクロスの性能は申し分ないが、クロス搭載車は必然的に車両価格が高額になる……。そこで、使い勝手に定評のある内装レイアウトや至福の眠りを提供する快適なベッドスペースといった、remシリーズのアドバンテージはそのまま踏襲しつつ、生活電源システムに市販の鉛バッテリーを採用することで車両価格を抑えたのが、rem BVの最大のポイントだ。

rem BV(レム・ビーヴ)のサブバッテリー

サブバッテリーは、室内右手のキャビネット下部にすっきりと収められている。市販ディープサイクルバッテリーを使用したシンプルな電源システムは、コスト面でのメリット以外に、バッテリー交換やメンテナンスを容易に行えるという利点もある。

rem BV(レム・ビーヴ)のエアコン

オプション設定のトリプルサブバッテリーと高性能バッテリー充電器CTEK(シーテック)を組み合わせることで、エンジンを停止した状態で連続約7時間の家庭用エアコン使用が可能。就寝から起床までの時間、外出先でペットを車内に留守番させておく時間など、夏場のクルマ旅で十分実用に値するエアコン稼働時間を実現している。オプションのソーラー充電システムを組み合わせれば、さらに快適な電化生活が可能だ。

remシリーズの魅力を踏襲した快適な居住空間

rem BV(レム・ビーヴ)のシート

インテリアは、ウッドのファニチャーと落ち着いたカラーリングのファブリックでトータルコーディネートされている。2列目には、1000mm幅のREVOシートをセット。走行中は前向き、休憩時はサードシートと対面、就寝時はフラットと、シチュエーションに応じて多彩なアレンジができる仕様とした。

rem BV(レム・ビーヴ)のベッド

横向きに就寝するタイプのリア常設ベッドは、大人2名と子供1名が川の字で横になれる1850mm×1450mmのビッグサイズ。耐圧分散、寝姿勢保持、吸湿・透湿性、放熱性、保温性を満たしたアスリート仕様の3層特殊立体構造マットレスで、至福の眠りを実現する。同シリーズrem second actのようにベッドスペースに仕切りを設けず、あえてオープンなデザインで開放感を演出したのもポイントだ。

rem BV(レム・ビーヴ)のキッチン

温かみのあるウッドデザインのサイドキャビネット上部には、コンパクトな丸型シンクを装備。向かって左手には、容量40リットルの上蓋式冷蔵庫(オプション)がスマートにインセットされ、コンパクトながらも使い勝手に優れたキッチンスペースを作り出した。

rem BV(レム・ビーヴ)のキッチン

リアエンドの常設ベッド下には、広大なカーゴスペースが確保されている。カーゴからサードシート下部までフルにスペースを使えば、スキーやスノーボードなどの長尺物もラクラク積載可能。左右に装備した大型キャビネットを活用することで、大量のキャンプ道具やアウトドアアクティビティ用ギアなどもスマートに収納できる。

魅力ある内装レイアウトを踏襲しつつ、市販バッテリーによる生活電源システムの構築で、コスト面とメンテナンス性をブラッシュアップしたのがrem BVのポイントだ。新たな選択肢の追加によって、さらに魅力が高まったキャンパー鹿児島のremシリーズ。どのモデルを選ぶかは、乗り手の好みとライフスタイル次第だ。

rem BV諸元

ベース車両
トヨタ ハイエース ハイエースSLワイドハイルーフ
エンジン
ガソリン2.7L
寸法(mm)
全長5,380mm/全幅1,930mm/全高2,285mm
定員
乗車定員5/6名/就寝定員4名
価格
¥4,993,800~ (税込)
WRITER PROFILE
岩田一成
岩田一成(いわた・かずなり)

1971年東京生まれ。キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーフォトライター。日本大学芸術学部卒業後、8年の出版社勤務を経て、2003年に独立。ライター・エディターとして、自動車専門誌を中心に累計1000誌以上の雑誌・ムック製作に携わる。家族と行くキャンピングカーの旅をライフワークとしており、これまでに約1000泊以上のキャンプ・車中泊を経験。著書に『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』がある。

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