街にもフィールドにも映えるスタイリッシュバンコン「ホビクル・オーバーランダーⅣ」

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街にもフィールドにも映えるスタイリッシュバンコン「ホビクル・オーバーランダーⅣ」

昨年のジャパンキャンピングカーショー2020で、ミリタリーキャンプ仕様のホビクル・オーバーランダーをデビューさせたレクビィが、今年もやってくれた!

ジャパンキャンピングカーショー2021で鮮烈なデビューを飾ったのは、ホビクル・オーバーランダーⅣ。今が旬のアウトドア感、オーバーランド感を取り入れることで、オシャレなビジュアルと使い勝手を両立した1台だ。

ここ数年“スタイリッシュなアウトドア仕様車”の需要が急増し、そうした傾向を敏感に取り入れたキャンピングカーや車中泊カーも増えつつあるが、ここで重要なのは、このクルマを手がけたのが、老舗バンコンビルダーのレクビィであるということ。

「ホビクル・オーバーランダーⅣ」は、単なる“映え狙い”のアウトドア仕様ではない。これも、長年同社が追求し続けてきた“バンコンの可能性”のひとつのカタチなのだ。

機動性とコストパフォーマンスが最大の魅力

ホビクル・オーバーランダーⅣのリア

ホビクル・オーバーランダーⅣの最大の特徴は、取り回し性に優れたハイエース標準ボディをベース車両に採用していることだ。

昨年デビューした「ホビクル・オーバーランダー」は、ハイエース・スーパーロングをベースにしていたが、機動性と居住性はトレードオフの関係。スーパーロングは、広大な室内空間で居住性に優れる半面、大柄のボディサイズゆえに取り回し性が悪く、駐車場選びに苦労することもある。

その点、全長4695mm×全幅1695mmのハイエース標準ボディは、日本の道路事情におけるジャストサイズ。どんな場所でも走れて、どんな場所でも止められる抜群の機動性を誇り、1BOX車ならではのスクエアなデザインで室内空間も広々。全高が1980mmに抑えられているので、高さ制限のある自走式立体駐車場にも問題なく入れる。

ホビクル・オーバーランダーⅣのフロント

ネーミングに冠したの数字が示すとおり、8ナンバーのキャンピングカー登録ではなく、あえて商用車(小型貨物車)の4ナンバー登録としたのもこだわりだ。ハイエース標準ボディ(バンDX)をベースにしたこと、キャンパー装備をシンプル化して4ナンバー登録としたことで、低価格(車両本体価格:404万8000円~)も実現している。

ホビクル・オーバーランダーの機能性を受け継いだインテリア

ホビクル・オーバーランダーⅣのセカンドシート

内装は、機能性に定評のあるホビクル・オーバーランダーのデザインやレイアウトを踏襲。コストを抑えて低価格を実現しながらも、断熱をはじめとするキャンピングカーとしての基本性能は、同社の他モデルと同様のクォリティーをキープしている。

ハイバックレストタイプの1200mm幅REVOシートには、オリジナルアイアンパーツを組み合わせ、アウトドアに映えるタフなイメージを演出。リクライニング&スライドはもちろん、シチュエーションに応じて前向き・後ろ向き・フラットの多彩なアレンジが可能だ。

ホビクル・オーバーランダーⅣのダイネット

フロントシートの背もたれを前に倒して、オプションのシートバックダイネットマットを組み合わせれば、テーブルを挟んで大人数でくつろげるスペースになる。

ホビクル・オーバーランダーⅣのシート生地

専用カラーでコーディネートしたシート&ベッドには、耐候性・耐久性・撥水性に優れたミリタリー帆布調のオリジナル生地を使用している。オリーブグリーンとブラックの切り返しやバックレストのロゴ刺しゅう、レクビィのネーム入りオレンジタグなど、ビジュアルにも徹底してこだわった。

就寝人数や使い方によってアレンジできるリアベッドシステム

ホビクル・オーバーランダーⅣのベッド展開

ホビクル・オーバーランダーⅣの大きな魅力のひとつが、空間を最大限に有効活用したリアベッドシステムだ。高さの異なる3段レールと幅の異なる2種類のマットを組み合わせることで、ビッグサイズのフロアベッドや高さ調整可能な2段ベッドなど、シチュエーションに応じて数種類のベッドアレンジが可能となっている。

ベッドマットのフラット展開

レールの下段にベッドマットをセットして、フラットに展開したセカンドシートと組み合わせれば、長さ2.7mに及ぶ長大なベッドスペースが完成する。

リアベッド上段 リアベッドの下段

リアベッドは、使い方やシチュエーションに応じて、上段・中段・下段の3段階に高さを変えられるのが特徴だ。

ベッドレールエクステンドスライダー

実用新案申請中のベッドレールエクステンドスライダーは、リアベッドシステムを構成する重要なパーツのひとつ。軽量アルミフレームを前方にスライドさせることで、リアベッドの長さを最大180cmまで拡張することができる。

使い勝手に特化したリアカーゴスペース

ホビクル・オーバーランダーⅣとポータブル電源

サブバッテリーシステムをあえてオプション設定とすることで、室内装備をシンプル化。代わりにポータブル電源の使用を前提として、リアカーゴの左サイドにDC12Vソケットや室内照明用のソケットを装備している。

ポータブル電源をリアに置いてDC12Vソケットから走行充電し、照明や電気機器はポータブル電源で使用する想定だ。

ホビクル・オーバーランダーⅣの荷室

キャンプ道具やアウトドアアクティビティのギア、長期クルマ旅の荷物などもラクに積み込める、大容量のリアカーゴスペース。

床面には、濡れ物・汚れ物の積載にも耐える縞鋼板風のクッションフロアを敷き詰め、アウトドアでのラフな使い方にも対応できる仕様とした。

ハイエース標準ボディベースの4ナンバー登録で、扱いやすい大きさと低価格を実現したホビクル・オーバーランダーⅣ。装備はシンプルだが、断熱や木工の仕上げ、ソファ&ベッドの構造など、キャンピングカーの基本性能は“レクビィクォリティー”!

「キャンピングカーに興味はあるけど、本格的なモデルは高額だし、そこまでの装備は必要ない」

「カッコいいクルマで、もっと気軽にアウトドアを楽しみたい」

「キャンピングカーをファーストカーとして使いたい」

そんなニーズにピッタリはまる、ライトでオシャレな最新バンコンだ。

ホビクル・オーバーランダーⅣ諸元

ベース車
トヨタハイエース ロングバンDX
エンジン
ガソリン/ディーゼル
車体サイズ(mm)
全長4,695mm/全幅1,695mm/全高1,980mm
定員
乗車定員6名/就寝定員2名(ベッドマット追加で最大4名)
価格
4,048,000円(税抜 3,680,000円)~
WRITER PROFILE
岩田一成
岩田一成(いわた・かずなり)

1971年東京生まれ。キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーフォトライター。日本大学芸術学部卒業後、8年の出版社勤務を経て、2003年に独立。ライター・エディターとして、自動車専門誌を中心に累計1000誌以上の雑誌・ムック製作に携わる。家族と行くキャンピングカーの旅をライフワークとしており、これまでに約1000泊以上のキャンプ・車中泊を経験。著書に『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』がある。

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