キャンプや防災に完全独立型のシャワーとトイレを手に入れる

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キャンプや防災に完全独立型のシャワーとトイレを手に入れる

キャンプやキャンピングカーを使った旅行など、家の外で過ごす時、気になるのがお風呂問題。温泉施設などで湯船に入らなくても、せめて、シャワーぐらい浴びたくなりますよね。日帰りであっても、外で体を動かした後は、さっぱりしたいものです。

レジャーだけでなくても、家のお風呂が使えなくなる時があるかもしれません。例えば、災害や停電など、または、自作の小屋を作ったけど、給湯設備まではDIYできなかったなど。そんな時、普段と変わらない生活を送りたい人にとって、「あったらいいな」と感じるのはお風呂ではないでしょうか。

カセットガスで使える湯沸かし器

Kampa ポータブル温水器

そこで、いつでも、どこでも最低限のシャワーが使えるアイテムがないか、探してみたら、RVランドが扱っている、Kampaという給湯器にたどり着きました。DC12V電源で動く、瞬間湯沸かし器スタイルのアイテムです。

Kampa ポータブル温水器の裏面

サイズは約310mm×約305mm×約360mm、と意外と小さいです。重さも4kgなので、持ち運びもしやすい! 燃料はプロパンガスやガスカートリッジが使えるそうです。ただし屋外専用なので、キャンピングカーの車内では使えません。

Kampa ポータブル温水器とカセットボンベ

燃料にカセットガスが使えるのは便利ですね。カセットガスであれば、コンビニエンスストアでも買えます。いざという時に入手しやすいので便利。カセットガスを使う時は、別売りのカセットガス供給器を使って、ガスのホースをKampaの本体に接続します。

Kampa ポータブル温水器のシガー電源

電源はシガーソケットなどのDC12Vを利用します。熱源にガスを使っているので、電気は水を循環させるポンプと点火に利用する程度です。消費電力も少なく、ポータブル電源でも利用できます。電源をつないで、ポンプのホースと電源を本体に接続すれば準備完了です。

温度調整は火力と水量で決まる

Kampa ポータブル温水器のウォーターポンプ

水はポリタンクなどに入れておきます。事前に水を入れておけば、水がない場所でも、シャワーが使えるようになります。シャワーの温度は、タンクに入った水の温度にも左右されるので、特に冬場は自宅から水を運んで、車内に保管しておくほうがいいかもしれません。

Kampa ポータブル温水器の火力調整ダイヤル

本体と水のタンク、電源など、すべてをセッティングしたら、いつでもお湯が使えます。使い方は簡単。まずは空焚き防止のため、水を循環させてから、本体の電源スイッチを入れて着火、その後、本体上部で火力を調整します。本体のイラストでもすぐに分かりますが、強弱が調整できる無段階のツマミになっています。

Kampa ポータブル温水器の蛇口

次に、蛇口の根本部分にあるつまみで水量を調整します。MINとMAXと表記されていて、MINは水量が少ないので、出てくるお湯の温度が高くなる仕組みです。シャワーを浴びるのであれば、火力は強く、水量は少なくするのが基本となります。水量はMAXで約6L/分、MINで約3.4L/分なので、MINであってもシャワーとして利用できそうです。

Kampa ポータブル温水器のシャワー

蛇口の先に付属のシャワーヘッドを取り付けて使います。食器洗いの時など、シャワーヘッドを使わなくても利用できるのでご安心ください。

Kampa ポータブル温水器のシャワーヘッド

シャワーヘッドの手元にスイッチがあり、お湯を出したり止めることができます。ポータブルシャワーを使ったことがある人だと分かると思いますが、手元で操作できるのは本当に便利です。

寒い時期などは、タンクにシャワーからのお湯を戻して循環させ、タンクの水温を上げてから利用することで、温かいお湯でシャワーを浴びれるようになるそうです。

コンパクトに収納できる水を使わないトイレ

ポータブルトイレのラップポン・トレッカー

いつでも、どこでも使えるシャワーがあるのを確認しましたが、バスルームでもう一つ気になるのがトイレではないでしょうか。持ち運びできるトイレといえば、ポータブルトイレですが、RVランドで最近人気なのが、このラップポン・トレッカーという商品。

収納時のラップポン・トレッカー

この形で、しっかりとトイレなんです。トレッカーというだけあって、持ち運びしやすい形になっています。重ねて保管できるので、防災アイテムとして備蓄用にも使えます。

特殊なフィルムで密封するから安心

ラップポン・トレッカーの消耗品

ポータブルトイレは水と薬品を使いますが、ラップポン・トレッカーでは特殊フィルムと凝固剤を使います。ラップで包み込んで、匂いと汚れを完全に密封してくれます。

消耗品をセットしたラップポン・トレッカー

本体を組み立てると、こんな感じです。セッティングはフタを外して、脚を出すだけ。本体はアルミ製で、便座部分は樹脂でできていました。電源はAC100Vを使うのですが、非常時には別売りの専用バッテリーやクルマのDC12Vも利用できるそうです。

ラップポン・トレッカーのリモコン

さて、実際の使い勝手ですが、最初に消臭成分が入った凝固剤を入れてから利用します。使用後は手元のコントローラーでスイッチオン。自動的にフィルムが奥の方に送られていき、ギュッとフィルムの口が締まります。

気になるトイレから出てくる特殊フィルムの最終形は

使用中のラップポン・トレッカー

しばらくするとトイレ本体の下にポトリと。写真は実験のため、水を使って凝固剤を入れていませんが、実際はもっと固まった感じになるそうです。

ラップポン・トレッカーフィルムのシール

出てきたフィルムの袋は、端が熱処理されていました。しかも、5mmぐらいの幅でしっかりと密封してあり、中のモノが漏れる心配はまったくありません。

ラップポン・トレッカーフィルムの使用

実験で利用した水が入ったフィルムを振っても、破けることも、漏れることもありません。この袋をゴミとして処理すれば終了です。

ある程度の清掃は必要ですが、カセット、ポータブルのようにタンクを洗う必要がないのはありがたいですね。消臭成分の入った凝固剤とフィルムのダブルガード、しっかりとした密封処理で、トイレの処理がこんなに簡単になってしまうとは驚きです。

今回はキャンプやクルマ旅、災害時に便利なシャワーと水を使わないトイレを紹介しました。RVランドの通販では人気のアイテムで入荷待ちになることも多いとか。みなさん、気になるアイテムは同じようです。

Kampa ポータブル温水器とラップポン・トレッカーWT-3の諸元

Kampa ポータブル温水器

価格
5万5000円(税込)
サイズ
約310mm × 約305mm × 約360mm
重量
4kg
設定出力
5kW
入力電圧
12V DC
ガス種類
LPG
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ラップポン・トレッカーWT-3

価格
16万円+税
サイズ
使用時:幅440mm×奥行き460mm×高さ400mm
収納時:幅440mm×奥行き460mm×高さ270mm
重量
約12kg
材質
本体・脚:アルミニウム合金 便座:ポリプロピレン樹脂
電源
AC100V、50・60Hz又はDC12V
消費電力
75W

今回、RVランドの通販ページでは、ラップポントレッカー3が旧モデルにつき、数量限定の特別販売価格にて提供。
通常価格:¥160,000+消費税のところ、特別価格:¥136,000+消費税(15%OFF)で販売。
現行モデルと旧モデルの違いは、旧モデルの本体幅が50㎜長いだけ。お試し用の消耗品が10回分付き。

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WRITER PROFILE
渡辺圭史
渡辺圭史(わたなべ・けいし)

1971年東京生まれ。アウトドア好きな編集者、そして、算数が好きだったライター。アウトドア用品メーカー、出版社を経て、キャンピングカー専門誌編集長に。現在はフリーとして、いろいろなメディアにて執筆中。アウトドアをキーワードに、より楽しいライフスタイルを求めてゆるりと奮闘中。最近気になっているワードは、旅、ミニマリスト、車中泊。趣味はコンパクトな旅とモノづくり。

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