
派手なラッピングでわかりやすい内容。でもこのラッピングキャンピングカーには1号車と2号車があって微妙に目的が違います。この辺りのことを運営する東京キャンピングカーレンタルセンター(東京CRC)の板谷プロデューサーにお話してもらいました。
目次
1号車と2号車はどう違うのですか?

1号車はジャパンキャンピングカーショー向けに、面白い企画をやろうという目的で作りました。そのため、このキャンピングカーを借りて旅に出る人には1日¥10,000という破格の値段でレンタルしています。ペットショーやイベントに持って行くとすごく人気があります。

キャンピングカーの展示会にレンタル会社として出展しているとき、キャンピングカーに興味のある人たちもレンタル出来ることを知らない人が多いことに気づきました。
そこで2号車は皆さんにキャンピングカーのレンタルがあることを知ってもらう目的で作りました。
ラッピングの効果はいかがですか?

我々も驚きましたが、1号車は始めて展示会場へ持って行くとき、会場へ着く前に予約の問い合わせが入りました。お陰様で今年の年末まで予約で埋まっています。
2号車も走っているだけで視線を感じますし、高速道路のパーキングエリアで停まると、声をかけて来る方がいます。FESの会場へ持って行ったときも多くの人から声をかけていただきました。
どんな方が借りていますか?

様々な人が借りています。ファミリーや若いカップル、シニアの方々などいろいろです。特に1号車は金額が安いので、長期で使いたいという人たちもいます。
外観は目立ちますが、乗ってしまうと他のキャンピングカーと同じなので、ラッピングをあまり気にされない方も多いように思います。
借りた人の感想はいかがですか?

特に悪い印象というのはないですね。やはり高速のサービスエリアなどでは「このキャンピングカーレンタルですか?」といった声をかけられることがあるようなので、そういうのが嫌な人には向きません。
レンタルのことを聞かれて、「カタログがあれば渡してあげたのに」と言っていただく方たちもいます。
東京CRCでは今後どんな展開を目指しますか
キャンピングカーをもっと身近な存在にしたいですね。そのきっかけはレンタルだと入りやすいと思います。そういう人たちが増えて、近くで借りられるように全国に拠点を増やしていきたいと思います。
私たちではパートナーと組んで全国にフランチャイズ拠点を増やしていきたいと思っていますので、拠点を開きたいとお考えの方はご連絡下さい。
(※現在は法人のみとさせていただいております)
また、ラッピングキャンピングカーを告知メディアとして活用いただく広告主様も募集しています。特にアウトドア関連の企業様などは相性がよいと思いますので興味のある企業の方はご相談ください。
キャンピングカーのラッピング(編集部)

キャンピングカースタイルではラッピングしたキャンピングカーを特集しています。走っているだけでも視線を感じるキャンピングカー。これにラッピングすると面白い使い方が出来そうです。
料金面でもお得なキャンピングカーをレンタルされたい方は、東京キャンピングカーレンタルセンター(東京CRC)へ直接連絡して下さい。
クルマを借りられるお店
- 店名
- 東京キャンピングカーレンタルセンター(東京CRC)神田神保町本社
- 住所
- 東京都千代田区神田神保町1-24 ハクバビル3F
- TEL
- 050-3538-0734