
全国で2番目となる「とれいんパーク阿字ヶ浦駅」を利用して、「パーク&ライドくるま旅」を楽しんできました。
目次
「パーク&ライドくるま旅」とは?
人気観光スポットで、うんざりする渋滞に巻き込まれる事が多くありませんか?
げんなりする「駐車場難民」になった事はありませんか?
駐車場もすぐに満車になり、やっと駐車できたとしても、行った先々でその度に駐車代を払うのもバカらしいですよね?
また、現地ならではの料理に、お酒を呑みたくなっても、運転があるので、泣く泣く、生唾をごくりと呑んで我慢した事はありませんか?
そこで、キャンピングカーを駅に置いてそこを拠点に鉄道に乗って、沿線の観光スポットを巡り、車窓からの風景、お酒など、ゆったりと鉄道の旅を楽しむ・・・。
そう、鉄道とキャンピングカーとの「良いとこ取り」が「パーク&ライドくるま旅」
そして、駅にキャンピングカーを停めて車泊ができるのが『とれいんパーク』なんです。

とれいんパークがある、ひたちなか海浜鉄道は、勝田駅から阿字ヶ浦駅までの計10駅 14.3km のローカル線。多くのローカル線が苦戦する中、なんと延伸も予定されている元気あふれる魅力的な路線です。その沿線には国営ひたち海浜公園や那珂湊おさかな市場、お隣の大洗にはアクアワールド大洗水族館・めんたいパークなどの観光名所もあります。かつては日本でも1位2位を競う人気海水浴場があったひたちなか市。今は、常磐道が出来て日帰りも容易に出来る事もあってか?200件近くあった民宿もその数が激減していますが、なんとこの沿線に、1つのRVパーク、二つの湯YOUパーク、そして今回、2つ目のとれいんパークが開設したので、正にキャンカーパラダイス!宿泊の点でも不安がありません。

おさかな市場や、反射炉跡など、人気観光スポットがある駅です。

早速、朝食として、午前中には売れ切れるという「あじぱん」さんのパンを購入しました。つい買いすぎてしまいましたが、500円の金券がセットになっているので安心です。
お腹もパンパンになってしまいました。う~~ん、美味しかったです。

駅に車泊施設があるから「とれいんパーク」

2台分の車泊エリアに、おおっ!コイン式の電源があります。

ここから徒歩4分のところには「RVパークあじがうら」もあり、そこもお気に入りなので、私的にはこの上も無く嬉しいエリアです。

1日フリー切符もセットに入っているので、ゴトゴトとローカル線の旅も楽しいです。
特に、ぽっぽ屋の孫でプチ鉄の私には、ホント、嬉しいひととき・・・。
とれいんパーク阿字ヶ浦
- 利用条件
- くるま旅クラブ会員証提示 + その他
- 所在地
- 茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町204番地4
- TEL
- 029-262-2361
- トイレ
- 24時間(男女別/洗面所/外部水道あり)
- ゴミ処理
- 可(有料)
- 電源
- 有り(2台)
誰だって「駐車場難民」にはなりたくないですよね!
那珂湊駅から徒歩10分のところにある「おさかな市場」に向かいます!
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「おさかな市場」は人気観光スポットですからね~!でも、「パーク&ライドくるま旅」なので、駐車場探しも、駐車時間を気にすることもありません。





運転しないから、お酒を呑んでも「おとがめ無し!」

この後は鉄道で帰って、とれいんパークでお泊りなので、安心して飲めます!
これも「パーク&ライドくるま旅」だから・・・ですね♪

なんで、店頭で、恐竜と芋が戦っているのか?訳わかりませんぜ・・・

途中で我慢できずに、車窓から綺麗な景色を見ながら呑んじゃっても、これまたおとがめ無し!

沿線の観光スポットを周るのは、健康にも良くて気持ちいい!?

自由気ままに、中根駅で途中下車してウォーキング。車に乗りっぱなしよりは、健康には勿論、美味しいものを食べ過ぎた?ので、ダイエットにも良いかもしれません。









早朝から海浜公園入り口前で開園まで長時間、路上駐車して待つ必要はありません。


例年、春は、ネモフィラの為に4月下旬から5月中旬まで、秋は、コキアの為に9月中旬~11月初旬までの土日祝のみ(平日の運行は無し)に、阿字ヶ浦駅~国営ひたち海浜公園海浜口前まで運行しています。

大人1,150円は高い?でもこれもセットに入っているので、ぴっちぴっちちゃっぷっちゃぷランランランです。
以上、ダイジェスト版ですが、鉄道の良さと「とれいんパーク」利用のキャンピングカーの良さとを兼ね備えた新しい、くるま旅で、ひたちなか海浜鉄道沿線を思う存分に楽しみ尽くすことができます!
さあ、キャンピングカーで、「パーク&ライドくるま旅」に出かけませんか??!!