
雨の季節になり、もうすぐ本格的な暑さがやってきます。せっかく、出かけても、雨に降られたり、暑すぎたり、そんな日もあるかもしれません。そんな時こそ、楽しみたいのがキャンピングカーの宴です。
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しっとり飲みたい「出かけないキャンピングカー」

キャンピングカーは、一番身近な完全個室。遠くに出かけなくても、食材と好きな本や音楽、映画さえ、あれば、 どこに出かけなくてもゆっくりくつろげるスペース。梅雨の日には、「出かけないキャンピングカー」で、しっとり自分時間を楽しんでみませんか?
とはいえ、キャンピングカーの本当の魅力は、窓から見える景色を眺めたり、遠くへ出かけたりすることです。四季の様々な景色を愛でながら、お酒を飲む時間を楽しみたいところですが、まずは、駐車場や近場の車中泊スペースで、音楽をかけ、映画をみながら、旅に出かけた気分になってみましょう。

海沿いに車を止めて、波や砂浜、夕日を眺める。そんな気分で飲むなら、元気な曲をかけてビールでしょうか?シャンパンなど泡を合わせても良いかもしれません。もちろんコーラやサイダーもぴったりの景色です。波の音のBGMで、でリラックスするのはいかがですか?
新緑がきれいなこの時期は、青々とした木々が見える場所でのキャンプも最高です。木陰のチェアでのんびりする気分で、すっきりとハイボールや白ワイン。昼下がりに、オレンジジュースやリンゴジュース、氷の入った冷たい緑茶のグラスをからんと回しながら、リラックスできたら最高ですね。Jason Mraz の「I'm Yours」やBruno Mars 「The Lazy Song」なども似合いそうなシチュエーションです。

旅といえばいつかは、フランスの葡萄畑やスペインの青々としたオリーブ畑の道を車で走りつつ、のんびりキャンピングカー旅をしてみたいものです。フランスのぶどう畑を想像しながら、赤ワインやぶどうジュースを飲むのはいかがでしょうか?フランスのワインに関する映画を検索してみたら、たくさんの映画が出てきました。フランスといえば、いつも「アメリ」を思い出すのですが、そんなお気に入りの映画を鑑賞しながらの宴もいいですね。
旅に出掛けられない時でも、完全個室のキャンピングカーは、自分時間を楽しみながら、旅への思いを馳せる良い時間になります。その分、飲み物やおつまみは、シチュエーションに合わせて、こだわるとさらに楽しくなりますよ。
飲酒量もしっかりシュミレーション

普段は運転があるから、アルコールを控えている方も「出かけないキャンピングカー」の宴は飲んでも大丈夫。でも旅先では、アルコールが抜けているつもりでも、運転をすることを考えると気をつけておきたいもの。飲もうかなと思った時のアルコール量をこの機会にシュミレーションしてみましょう。アルコール量について解説をしていきます。
アルコールの分解スピードは、肝臓での分解で、1合約3時間と言われています。つまり、日本酒を夜18時から飲み始めて、4合飲んだとしたら、肝臓での分解が終わるのは、おおよそ朝の6時ということになります。
分解している間は、体は一生懸命動いているため、浅い睡眠となり、疲れが取れにくくなるため、例え、朝6時に肝臓がアルコール分解を終えたからといって、一気に元気になるわけではありません。運転を考えると次の日に影響しないように飲む量を加減しておくことが大切です。

アルコールへの強さは、女性よりも男性、年配よりも若者の方が分解能力が高いとされています。また、アルコールは、体内の酵素「ALDH」によって分解されます。ALDHは、「ALDH1」と「ALDH2」があり、体内で「ALDH2」の酵素活性が弱かったり、欠けているとアルコールの有害物質アセトアルデヒドが分解されにくく、カラダに溜まるため、「アルコールに弱い体質」ということになります。ALDH2の欠損率は、日本人の44%と言われていますので、日本人はアルコールに弱い人が多いわけです。この体質は、遺伝子によって決まるので、いくら練習してもアルコールに強くなることはありません。
つまり、アルコールの代謝は、体質にもよるため、一概には「アルコールが冷める時間」を決めることができませんので、自分の体調と相談して、飲むペースを意識することが大切です。
1合の量=アルコール約20g
- ビールジョッキ1杯(500ml)
- 日本酒1合(180ml)
- 缶チューハイ1.5本(500ml)
- ワイン180ml
- 焼酎110ml
- ウイスキー60ml
宴にぴったり!カラダにやさしい簡単おつまみ2品

アルコールを飲みすぎないこと、分解を助けることを考えた場合、おすすめは、チェイサー(水)とおつまみです。
アルコール代謝には水
アルコールを飲むと利尿作用が働くため、脱水を起こしやすくなります。また、アルコールの代謝には水分が必要です。
水分が不足することで、アセトアルデヒドの排泄が遅れ、二日酔いになりやすくなりますので、どんなアルコールを飲んでいても、一緒にチェイサーやお茶などを合わせることを忘れないようにしましょう。
体に必要な栄養素をおつまみで
肝臓の修復を助けるために必要な栄養素として、たんぱく質があります。肉や魚、卵をつまみに飲むことも良いですし、胃腸を保護するヨーグルトや牛乳、低脂肪で高たんぱくの豆腐や油揚げなどの大豆製品もおすすめです。
今回は、コンビニ食材で簡単に作れて、カラダにもやさしい「キャンピングカーのおつまみ」をご紹介します。
ハイボールに合わせたい「フライドポテトの塩辛ソース」

材料:作りやすい分量
- フライドポテト 1パックまたは(冷凍)
- 塩辛 1パック
- ヨーグルト 大さじ1〜2
- レモン汁 あれば
- 乾燥パセリ あれば
作り方
1.フライドポテトは、電子レンジで温める。
2.塩辛を器に出し、ヨーグルトを加えて、さっと和える。お好みでレモン汁を加える。

3.お皿に1をのせ、上から2の塩辛ソースを回しかける。お好みでパセリをふる。

ワインがどんどん進む「ブロッコリーと生ハムのアヒージョ」

材料:作りやすい分量
- ブロッコリー(冷凍)1袋
- 生ハム 適量
- にんにくチューブ 10cm
- エクストラバージンオリーブオイル 100ml
作り方
1.ブロッコリーは解凍しておく。生ハムは1口大にちぎる。
2.直接火にかけられる耐熱皿やフライパンなどに、ブロッコリー、生ハム、チューブにんにく10cmを加えて、オリーブオイルを回しかける。

3.弱火にかけて加熱をする。

しいたけやマッシュルームなどを加えても美味しい。最後は、フランスパンを浸しながらどうぞ。