お洒落なアウトドアを演出する新感覚キャンパーRIW350

キャンピングカー紹介
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キャンピングカーの魅力は、車内で生活できること。
「クルマ」と「家」の要素が一体となったキャンピングカーの機動力を活かせば、気ままに日本中を走り回るクルマ旅も、キャンプやアウトドアアクティビティも快適にこなせる。しかし、キャンピングカーというと、値段が高くて、豪華すぎるイメージも……。

豪華なキャンピングカーは家と同様に快適だけど、

「もっと気ままに、もっと自由に、もっとお洒落に、アウトドアを楽しみたい」。

日産のワンボックス車NV350をベースにしたRIW(リュウ)350は、そうしたニーズに応えるナチュラル志向の新感覚キャンパー。「クルマに非日常性をプラスして、フィールドと一体になる」「スニーカーのようにラフに履いて、どこでも好きな場所に歩いて行ける」。そんなイメージで製作されたRIW350には、既存のキャンピングカーとは一線を画す、遊び心とお洒落なデザインが散りばめられている。

シリーズ3代目となる最新モデルRIW350

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どんなフィールドにも違和感なく溶け込む、ナチュラル派キャンパーRIW。その歴史は、NV200ベースのRIW200からスタートした。どこでも気軽に走れるコンパクトなボディに、開閉式のエレベーティングルーフをセットして、機動性と快適な居住空間を両立。キャンパーとしては珍しく土足で上がれる板張りフロアを装備し、ラックやテーブルにウッドを多用したナチュラルテイストのインテリアに仕上げた。

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その後、2代目モデルとして、ボンゴブローニーの中古車にRIWのテイストを詰め込んだリノベーションカーBrawny RIWを発表。世界中で大きなムーブメントとなっていた「バンライフ」を地で行くレトロかつお洒落なスタイルで、幅広いユーザー層から注目を集めた。

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そして、今年の「ジャパンキャンピングカーショー2019」でデビューした、RIWシリーズの最新モデルがRIW350。シリーズ最大サイズとなるワンボックスボディには、これまでRIWシリーズで培ったセンスとノウハウが、しっかりとフィードバックされている。「フィールドとの一体化」というRIWのコンセプトは、ニューモデルでも健在だ。

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気軽に乗り回せるジャストサイズのキャンピングカー

RIW350の最大の特徴は、ベース車両にNV350が使用されていること。
軽キャンパー、バンコン、キャブコン、バスコンなど、キャンピングカーには様々なボディサイズの車両が存在するが、サイズが小さいほど機動性に優れる一方で居住空間は狭くなり、サイズが大きいほど居住性が向上する代わりに機動性は落ちる。
そんな中、5ナンバーサイズに収まった標準ボディのワンボックス車は、もっとも機動性と居住性のバランスに優れたクルマのひとつ。気軽にアウトドアに飛び出してフィールドと一体化する、そんなRIWのコンセプトにはピッタリのベース車両と言えるだろう。

さらに、RIW350には、ルーフが大きく開閉するオリジナルのエレベーティングルーフが搭載されている。目的地に到着してルーフをオープンすれば、大人が立ったまま手を伸ばせる開放的な空間を実現。「ルーフが開いてテントになる」、そんな非日常的なスタイリングも、お洒落なアウトドアイメージの演出に一役買っている。

部屋のように落ち着いて過ごせるインテリア空間

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インテリアは、ベース車両であるNV350の大きさを最大限に活かした作りとなっている。リアのカーゴスペースは、大量のギアを積み込める広々とした空間を確保。2列目、3列目シートは、移動中は前向き、食事や休憩時は対面、就寝時はフルフラットと、多彩なアレンジで快適な生活をサポートする。エレベーティングルーフで圧倒的な開放感を実現すると同時に、ルーフベッドで2名就寝を可能にしたことで、合計5名分の就寝スペースを確保。ファミリーユーザーでも、十分快適に過ごせる空間へと進化した。

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もちろん、RIWならではのデザイン性は最新モデルにも踏襲されている。靴を脱がずに土足で気軽に上がれるフロアは、耐久性とデザイン性を両立した縞鋼板風のクッションフロア張りとし、要所にはオイルステイン仕上げのウッド素材をコーディネートした。アルミフレームとウッドパネルを組み合わせたシンプルデザインの家具類も、まさにRIWの面目躍如。ハイセンスな壁紙&ウッドが織りなす落ち着いた雰囲気と、開放的な室内スペースとが相まって、「自分の部屋」の感覚でリラックスできる空間に仕上がっている。今までキャンピングカーに興味がなかった若者が見ても「オシャレ」と思えるような、既存モデルとは一線を画すデザインセンスが秀逸だ。

フィールドで役立つRIWらしいギミック

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RIW350には、「フィールドとの一体化」をテーマにした様々なギミックが盛り込まれている。

例えば、ロングスライドレールで実現した車内のフリースペース。前向き、対面、ベッドレイアウトに加え、すべてのシートをリアに収納することで、広大なリビング空間を作り出すことに成功した。エレベーティングルーフと相まって、その開放感は圧倒的。大量のアウトドアギアを積み込むもよし、広々とした空間でギアのメンテナンスや修理をするもよし、自転車やバイクを積み込むもよし……。乗り手のライフスタイルに合わせて、使い方は自由自在だ。

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さらに、大きなポイントとなっているのが、初代モデルから踏襲されている車内外兼用式のファニチャー。車内に装備されたウッドテーブルの脚を広げればアウトドアテーブルとして屋外で活用でき、脚付きのベッドマットもアウトドアベンチとして使える。サイドオーニングを組み合わせれば、キャンプ用のテーブルやチェアがなくてもデイキャンプやオートキャンプを楽しむことが可能。このギミックのおかげで、初心者でも手軽にアウトドアライフを満喫できる。

アウトドアに溶け込むナチュラル派キャンパー

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お気に入りのギアをカーゴに積み込んで、家族や仲間とデイキャンプやオートキャンプを楽しんだり、フィッシングポイントにクルマを乗りつけて、まだ見ぬ大物と対峙しながらロッドをふるったり、自転車を積み込んで大自然の中をサイクリングしたり……。
どんなフィールドにも溶け込み、アウトドアギアのようにタフに使えるRIW350は、外遊び好きのアクティブユーザーにとって最高の相棒。自然の中に飛び込んで好きな場所にクルマを止めれば、「車内とフィールドがつながっている」ような一体感を味わえる。

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アウトドアで思う存分遊びまわって、疲れたら落ち着いた雰囲気のリビングスペースで一休み。夜は、車内のベッドでゆったりと就寝できるので、面倒なテント設営の手間もない。

ナチュラルテイストでコーディネートされた、新感覚キャンパーRIW350。遊び心と機能性を両立したそのフォルムには、アスファルトの駐車場よりも、大自然のフィールドがよく似合う。

RIW350諸元

ベース車両
キャラバンNV350バン 5ドア DX
エンジン
ガソリンエンジン1.998L/ディーゼル2.488L
寸法(mm)
全長4,695mm/全幅1,695mm/全高2,100mm
定員
乗車定員7名/就寝定員3+2名
価格
2WD/ガソリン  ¥5,390,000(各8%税込)
2WD/ディーゼル ¥6,000,000
4WD/ディーゼル ¥6,300,000
WRITER PROFILE
岩田一成
岩田一成(いわた・かずなり)

1971年東京生まれ。キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーフォトライター。日本大学芸術学部卒業後、8年の出版社勤務を経て、2003年に独立。ライター・エディターとして、自動車専門誌を中心に累計1000誌以上の雑誌・ムック製作に携わる。家族と行くキャンピングカーの旅をライフワークとしており、これまでに約1000泊以上のキャンプ・車中泊を経験。著書に『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』がある。

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