最上級の2人旅を演出するエレガントなキャブコン「バンテック・ジルノーブル」

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最上級の2人旅を演出するエレガントなキャブコン「バンテック・ジルノーブル」

キャンピングカービルダーバンテックがラインナップするカムロードベースのキャブコンには、ジルシリーズとコルドシリーズという2つのラインが用意されている。ジルシリーズは、洗練された内外装の意匠と充実の快適装備を両立した、カムロードベースキャブコンのフラッグシップ。よりアクティブな使い方を想定したコルドシリーズは、アウトドアレジャーからクルマ旅まで気軽にキャンピングカーライフを楽しめるのがウリだ。

ジル・ノーブルは、ワンランク上の高級感を打ち出したジルシリーズの中でも、とくに美しさや優雅さを強調したモデル。夫婦2人旅にターゲットを絞り、ホテル泊に近い感覚で上質なクルマ旅を楽しめるように、さまざまな趣向が凝らされている。今回は、2021年春のモデルチェンジでますます磨きをかけた、新型ジル・ノーブルの魅力を紹介する。

2021モデルの変更点

まず始めに、新型ジル・ノーブルの進化ポイントについて解説する。外装デザインや室内レイアウトなどの基本構成は前モデルから踏襲されているが、ディテールをブラッシュアップすることで、より完成度を高めているのが特徴だ。

電動エントランスステップ

バンテック・ジルノーブルの電動ステップ

前モデルでは手動式だったエントランスステップを、電動タイプに変更。スイッチひとつで、簡単にステップの出し入れができるようになった。エンジンをかけると自動でステップが格納されるAC連動機構付きなので、走行時にステップをしまい忘れる心配もない。

サイドデカールのデザイン変更

ジルノーブルのサイドデカール1

ボディを彩るサイドデカールのデザインも変更されている。後部には車名の欧文ロゴと共に「ジルマーク」をレイアウト。ジルシリーズ共通のデザインを取り入れることで、フラッグシップシリーズのアイデンティティをさりげなく主張する。

ジルノーブルのサイドデカール2

サイドボトムにあしらったブラックとグレーのシンプルなグラフィックは、船のフォルムをモチーフにしたオリジナルデザインを採用。“優雅な旅”のイメージを演出している。

センサー付きLEDポーチライト

ジルノーブルのポーチライト

夜間の室内の出入りに役立つエントランス上部のポーチライトは、既存の白熱球から長寿命・省電力のLEDにグレードアップ。人の動きを感知してライトのオン・オフを制御するセンサーも搭載されている。

ベッドルームのデザイン変更

ジルノーブルのリアベッドルーム

室内では、リアベッドの頭上の壁が意匠変更された。もともと木目調だった壁紙を、シンプルでシックなデザインにチェンジすることで、寝室の“個室感”を高めているのがポイントだ。

使い勝手を向上する追加装備

標準装備のテレビスタンド

テレビスタンドの標準化やUSBコンセントの追加など、ディテールのブラッシュアップで使い勝手をさらに向上。ジル・ノーブルが持つメリットはそのままに、キャンピングカーとしての完成度を高めることに成功した。

ジルシリーズ共通の洗練された外観デザイン

バンテック・ジルノーブルの後方

エクステリアは、ジルシリーズに共通するスタイリッシュなデザインが特徴だ。要所に滑らかな曲線を用いることで、フラッグシップシリーズらしい洗練されたフォルムを実現している。

バンテック・ジルノーブルの後方

リアベッドの下に設けられた広大なトランクスペースは、ジル・ノーブルならではの魅力のひとつ。1400Lの大容量で、長期旅の荷物から折り畳み自転車などの大型ギアまで余裕をもって収納できる。大型アクセスドアで、荷物の出し入れも容易だ。

優雅な夫婦旅を演出するインテリア空間

バンテック・ジルノーブルの車内

“高貴な”“崇高な”といった意味を持つ「ノーブル」を車名に掲げているだけあって、内装はジルシリーズの中でもとくにエレガントなイメージでコーディネートされている。エントランスから室内に一歩足を踏み入れると、そこはまさに別世界。上質な家具と柔らかな間接照明による光と影の演出で、高級ホテルを思わせるラグジュアリーな空間を生み出している。

ジル・ノーブルのダイネット

エントランスの正面には4人がテーブルを囲んでゆったりと座れるリビングスペース、その後方にキッチン、通路を挟んだ向かい側にトイレ&シャワールームを配置。フロントからリアまでの生活動線もしっかり確保されており、長期の旅でもストレスフリーで快適に生活できる。

ジルノーブルのリアベッド

ジル・ノーブルのインテリアで最大の特徴となっているのが、リアにレイアウトされた広大なベッドルームだ。夫婦2人でゆったりと就寝できる長さ1900mm×幅1400mmのリアベッドには、3段階に硬さ調整可能な独立式スプリングと厚さ100mmの5層構造ウレタンマットを採用。ホテルのベッドのような最上級の寝心地を実現している。

ジル・ノーブルのエアコン

ベッドルームの上部には、家庭用エアコンを標準装備。同社独自のデュアルソースエアコンシステムでサブバッテリーでの稼働も可能になっており、1年を通して快適な室内温度をキープしてくれる。

ジル・ノーブルのキッチンエリア

モダンなデザインのキッチンスペースも、十分なスペースが確保されている。カウンタートップにはステンレス製のシンクとカセットガス式の2口コンロをセット。上部にはレンジフード、キャビネット内には大容量の90L冷蔵庫が完備され、旅先でも家と同じような感覚で調理ができる。温水ボイラーを装備しているので、真冬のクルマ旅も快適だ。

ジル・ノーブルのカウンタートップ ジル・ノーブルのトイレ&シャワールーム

キッチンエリアの対面には、トイレ&シャワールームが完備されている。水洗式カセットトイレや温水シャワーなど装備も申し分ないが、特筆すべきはホテルのサニタリーを思わせる洗練されたデザイン。これも、優雅なクルマ旅を演出する重要な要素のひとつだ。

ジル・ノーブルのバンクベッド

コクピット上部には、大人2名が寝られる長さ1880mm×幅1300mmのバンクベッドを完備。リアのベッドルームと合わせて4名分の就寝スペースを確保でき、ファミリーユースや孫連れのクルマ旅にも対応する。

ジル・ノーブルのワイングラスケース

ダイネット上部にセットされたミラー張りのワイングラスケースは、“高貴な夫婦2人旅”をコンセプトにしたジル・ノーブルを象徴する装備。柔らかな間接照明との相乗効果で、高級ホテルのようなエレガントな空間を演出している。

上質を極めた大人のキャンピングカー

バンテックのジル・ノーブル

最上級の眠りを約束するベッドルーム、本格的なキッチン、家庭用エアコン、電動式水洗トイレ、温水シャワーといったホテル並みの豪華装備に加え、洗練されたデザインでワンランク上のエレガントな室内空間を生み出しているのが、ジル・ノーブルの最大の魅力。

「美しく優雅にクルマ旅を楽しみたい」というユーザーにピッタリの、“大人のキャンピングカー”だ。

ZiL Noble(ジル・ノーブル)諸元

ベース車両
トヨタカムロード
エンジン
2.8Lディーゼルターボ
駆動方式
2WD/4WD
車体サイズ
全長5,160mm/全幅2,110mm(サイドオーニング含)/全高2,940mm
定員
乗車定員7名/就寝定員4名
価格
¥10,920,000〜(税込)
WRITER PROFILE
岩田一成
岩田一成(いわた・かずなり)

1971年東京生まれ。キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーフォトライター。日本大学芸術学部卒業後、8年の出版社勤務を経て、2003年に独立。ライター・エディターとして、自動車専門誌を中心に累計1000誌以上の雑誌・ムック製作に携わる。家族と行くキャンピングカーの旅をライフワークとしており、これまでに約1000泊以上のキャンプ・車中泊を経験。著書に『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』がある。

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