カーキャリアで荷室スペース不足を解消して、さらに快適なクルマ旅を!

キャンピングカー活用法
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カーキャリアで荷室スペース不足を解消して、さらに快適なクルマ旅を!

キャンピングカーを利用したクルマ旅やオートキャンプでは、大量の荷物を積載する必要があります。クルマ旅では、同乗する人数分の着替えや日用品、洗面用具、調理器具、食器類、食料品のストックなど。オートキャンプでは、それに加えてタープやテーブル、チェア、ランタン、バーナーといったキャンプ道具も必要になります。

荷物を積載するカーゴスペースに余裕がある大型のキャンピングカーなら問題ありませんが、軽キャンパーや小型バンコン、2人旅仕様など一部のバンコンでは、しばしばカーゴスペース不足に悩まされることもあります。

そんなときに重宝するのが、車外に荷物を積載できるカーキャリア(ルーフキャリア)。今回は、カーキャリア(ルーフキャリア)の利点や構造について、カーキャリア専門店谷川屋の谷川さんにお話を伺いながら詳しく解説していきます。

カーゴスペースが不足すると何が起こるか?

軽キャンパー

まず、カーゴスペースが足りないと、どんな不都合が起こるのかについて説明します。キャンピングカーでとくに不便を感じがちな車種は、ボディサイズが小さい軽キャンパーや、ライトエースなどをベースとした小型のバンコン、居住スペースに特化した2人旅仕様のバンコンです。もちろん、それらのキャンピングカーでも車内に荷物を積み込むことは可能ですが、「積載スペースが足りない」「カーゴスペースが独立していない」などの理由から、通路やシートの上などに荷物を積み込むケースが多くなります。

キャンピングカーは、移動手段としての「クルマ」であると同時に、車内で生活をする「家」の要素も併せ持っています。セカンドシートから後ろを生活空間としても利用するため、そこに大量の荷物が積載されていたら、食事や休憩のたびに邪魔な荷物を動かさなければなりません。とくに就寝時は、リアスペースを目いっぱい使ってベッドにする車両がほとんどなので、荷物をすべてどかさなければ十分な就寝スペースを確保することができません。寝る前に大量の荷物をフロントシートに移動して、翌朝は荷物をすべてリアに戻してから出発する。これでは、「快適なクルマ旅」は不可能です。

カーキャリアで車外に積載スペースを確保

カーキャリアとアタッチメント

そうした小型キャンピングカーの積載スペース不足を解消してくれるのが、車外に荷物を積載できるカーキャリア。そのメリットやパーツ構成、注意点などについて、谷川屋のカーキャリアアドバイザー谷川さんにお話を伺いました。

カーキャリアのメリットを教えてください

クルマの外に物を置けるというのが、カーキャリアのメリットです。小さなクルマには載せられなかった物を車外で安全に運ぶことができるので、クルマの中が荷物で狭くなることはありません。スッキリした車内空間を保ちながら、家族や友人などと同じ空間を共有して目的地まで快適に移動できる。それがカーキャリアの最大の恩恵です。

積み荷に見合ったアタッチメントを使うことで自転車やカヌーなどの大きな荷物、スキーやスノーボード、サーフボードなどの長尺物も積載可能。汚れ物や濡れ物、匂いのある物など、車内に積み込みたくない物をクルマの外に積載できるのもメリットですね。

カーキャリアの構造とアタッチメントについて

ベースキャリア

カーキャリアのパーツ構成について教えてください

カーキャリアは、ベースキャリアアタッチメントで構成されています。ベースキャリアは、「クルマのルーフ上に各種アタッチメントを装着するためのベース」です。ルーフレールの形状や有無、レインガーターの有無など、メーカーや車種によって取り付け方法は異なりますが、基本的にベースキャリアの土台となる「フット」と、各種アタッチメントを装着するための「バー」で構成されています。

ベースキャリアは、車種に適合したパーツを選ぶのが基本。キャンピングカーのベース車として使われることの多い200系ハイエース、NV350キャラバン、タウンエース、ライトエース、NV200、軽1BOXなどは、カーキャリアの各メーカーから適合パーツが出ていますので、それを選べば問題ありません。

サイクルキャリア

ベースキャリアに装着するアタッチメントは、どんな種類がありますか?

積み荷に応じた専用アタッチメントとしては、スキー&スノーボードキャリア、カヌー&カヤックキャリア、サーフボードキャリア、サイクルキャリアなどがあって、どれも大型のギアを安全に積載できる構造になっています。

様々な積み荷に対応するアタッチメントでは、ルーフラックルーフボックスがあります。ルーフラックは、荷物を積載・固定できるカゴのような形状になっていて、RVボックスなどの積載から業務用途まで幅広く利用できます。ルーフボックスは、スキー&スノーボードはもちろん、キャンプ道具やアウトドア用品なども積載できる箱状のアタッチメント。硬い樹脂性の材料で製造されていますので、雨や風にも強く、鍵付きで防犯性に優れているのも特徴です。

スーリーのルーフラック

ルーフボックスはキャンピングカーの旅にも役立ちそうですが、容量はどのくらいあるのでしょうか?

各メーカーから様々なサイズがラインナップされていますが、例えば、収納力に優れたスーリー・モーションXT XXLだと、610Lの容量があります。クラストップレベルと言われるトヨタRAV4のラゲッジ容量が580Lですから、計算上ではそこに積んだ荷物をそっくりルーフボックスに収納できることになりますね。

ルーフボックスのスーリー・モーションXT XXL

カーキャリアを装着する際の注意点は?

カーキャリア導入にあたって、注意点はありますか?

車体の構造上カーキャリアが装着できない車種もありますので、まずは自分の乗っているクルマにカーキャリアが装着できるかどうかをチェックすることが重要です。カーキャリアメーカー「スーリー」「イノー」「テルッツオ」の公式サイトや弊社のサイトでベースキャリアの適合車種を確認してみてください。

キャンピングカーの場合、ルーフにベンチレーターやソーラーパネルなどの突起物があると、ベースキャリアと干渉して取り付けできないこともありますので要注意です。フレキシブルタイプの薄型ソーラーパネルの場合は取り付け可能なケースもありますが、アタッチメントに荷物を積むとソーラーパネルが覆われて充電できなくなってしまうので、その点も頭に入れておいた方が良いですね。

ジムニーとカーキャリア

カーキャリアを安全に使用するためのアドバイスをお願いします。

カーキャリアを正しく装着して適正に使用していれば、問題は起こりません。重要なのは、クルマに適合したカーキャリアを説明書通りに正しく取り付けること。説明書と異なる取り付けや適合と異なる品番の取り付けをすると、最悪の場合、走行中に脱落して事故になる可能性がありますので要注意です。

ベースキャリアには最大積載重量があるので、事前に確認しておくことも重要です。最大積載量は50~60kgが一般的ですが、軽自動車用ベースキャリアの最大積載量は30kg程度。そこにアタッチメントの重量も加算されますので、荷物の積み過ぎには注意が必要です。ルーフの上に重い物を大量に積むと重量バランスが崩れて走行安定性の悪化につながるので、軽くてかさばる物を選んで積むのもお勧めですね。

また、一般的にカーキャリアを装着した状態で利用できる洗車機はありません。カーキャリアを装着すると車高が高くなり、全高制限のある自走式立体駐車場に入庫できないケースもあるので、高さに注意して走行しましょう。

ルーフキャリアとハイエース

カーキャリア専門店谷川屋

カーキャリア専門店谷川屋
住所
〒513-0801 三重県鈴鹿市神戸3-11-7
店舗名
谷川屋
TEL
059-384-5354
休業日
日・祝祭日
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