街でもフィールドでも軽快に乗り回せるライトキャンパー「バックパッカー」

キャンピングカー紹介
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茨城のキャンピングカーメーカーRVランドバックパッカーは、毎日使えるキャンピングカーがコンセプト。ツボを押さえたシンプルな架装により、幅広いシーンで気軽に使える1台に仕上がっている。

最大の魅力は、大がかりな架装や豪華な装備を排すことで実現した、340万円~(2.0Lガソリン/2WD)という低価格。それでいて、キャンピングカーとしての使い勝手もしっかり確保されている。前向きシートで5名乗車ができ、大型の荷物や長尺物の積載も可能。ゆったり過ごせるダイネットや広々としたベッドスペースも完備され、普段使いからレジャー、ホビーまで、さまざまな用途で便利に活用できる。

どこでもスイスイ走れる「ナローボディ」という選択肢

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ベース車両に、コンパクトなハイエース・ナローボディをチョイスしているのが、“毎日使えるキャンピングカー”バックパッカーのこだわりだ。

ハイエースには、4ナンバー(小型貨物車)のナローボディ、全幅1880mmのワイドボディにミドルルーフを組み合わせたワイドロング、ワイドボディ・ハイルーフ・ロングホイールベースを組み合わせたハイエース最大サイズのスーパーロングがある。

なかでもナローボディは、1BOX車ならではの広大なカーゴスペースと、狭い場所でもスイスイ走れる抜群の機動力がウリ。その積載性と機動性は、ビジネス用途はもちろん、レジャーカーとしても大きなメリットとなる。5ナンバー乗用車と同等のボディサイズと、小回りの利く5mの最小回転半径により、狭い道の走行でもストレスを感じることは皆無。一般的な駐車場の白線内に余裕で収まるのはもちろん、全高が2m以下で全高制限付きの自走式立体駐車場にも入庫できるので、ファーストカーとしても十分使用可能だ。

シートアレンジで幅広い用途に対応するインテリア

バックパッカーの車内

内装レイアウトは、セカンドシートに常設リアベッドを組み合わせたシンプルな構成。ベージュ系のシートにウッドデザインの家具を組み合わせることで、リラックスして過ごせるナチュラルなインテリア空間を演出している。

セカンドシートを前向きにすれば、乗員5名が前向きに座って移動でき、セカンドシートを後ろ向きにすれば、大人4名がテーブルを囲めるダイネットスペースに早変わり。普段はファーストカー&ファミリーカーとして、通勤や買い物、子供の送迎などで乗り回し、休日は車中泊旅行やアウトドアレジャー、趣味のベース基地として活用する。幅広いシーンでマルチに使えるのが、バックパッカーの最大の魅力だ。

バックパッカーのREVOバタフライシート

セカンドシートには、さまざまなアレンジが可能なREVOバタフライシートが装備されている。走行中はシートを前向きにして、車内でくつろぎたいときはシートを後ろ向きにすればOK。シートを折りたたんで前後にスライドさせれば、大きな荷物も余裕で積める広大なカーゴスペースを確保できる。

キャンピングカーバックパッカーのベッド展開

セカンドシートを倒して、常設リアベッドとの間にベッドマットをはめ込めば、アッという間に広々としたベッドスペースに早変わり。リアの常設ベッドだけでも1870×1420mmの十分なスペースが確保されているが、セカンドシートを組み合わせて全面ベッドにすれば最大2820×1420/900mmの広大なフルフラット空間になる。夫婦から小さな子供のいるファミリーまで、幅広いユーザーに対応可能だ。

シンプルながらもツボを押さえた装備の数々

カーゴルーム

リアベッドの下は収納スペースになっており、リアゲート側の扉を開けて荷物の出し入れができるほか、ベッドマットを持ち上げて車内からカーゴにアクセスすることも可能。最長1450mmのスペースが確保されているので、スノーボードなど長さのある荷物もラクラク積み込める。

バックパッカーのキャビネット

リアエンドの右サイドには、薄型キャビネットが装備されている。キャビネットの下側には使い勝手に優れたオープンラック、上部には扉付きの収納庫が2つ完備され、くるま旅に必要な洗面用具や小物などをスッキリと収納できる。インテリアの雰囲気と調和する、落ち着きのあるウッドデザインもポイントだ。

バックパッカーの照明

車内には、天井のメイン照明を含む3か所にLED照明を配置している。明るさはもちろん、温かみのある暖色系の色合いで統一しているのもポイント。生活用電源としてサブバッテリーも標準装備されており、オプションのインバーターを装着すれば、照明のほかにテレビなどの家電も使用できる。

引き出し式の冷蔵庫

引き出しタイプの30L冷蔵庫はオプション。スライドドア右手のベッド下に装備されるため、キャンプやアウトドアレジャーで屋外から冷えた飲み物などを取り出す際のアクセスもラクラク。冷蔵庫のほかに、FFヒーター(エンジン停止時に使える暖房)もオプション設定され、ニーズによって自由に組み合わせることで快適性をグレードアップできる。

バックパックで必要最低限の荷物を背負って旅をするように、カーゴに着替えやギアを積み込んで自由気ままに日本中を走り回る。そんなライフスタイルを実現してくれるのが、乗れる・積める・寝れるの3拍子がそろったライトキャンパーバックパッカーだ。ファミリーカー、ファーストカー、レジャーカー、趣味のベース基地としてなど、アイデア次第で使い方は無限に広がる。

バックパッカー諸元

ベース車両
トヨタ ハイエース ロングバン標準ボディー標準ルーフ GL
エンジン
ガソリンエンジン 2Lガソリン/2.8L ディーゼルターボ
寸法(mm)
全長4,6950mm/全幅1,695mm/全高1,980mm
定員
乗車定員5名/就寝定員2名+α
価格
2WD ¥3,400,000~ (各税別)
WRITER PROFILE
岩田一成
岩田一成(いわた・かずなり)

1971年東京生まれ。キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーフォトライター。日本大学芸術学部卒業後、8年の出版社勤務を経て、2003年に独立。ライター・エディターとして、自動車専門誌を中心に累計1000誌以上の雑誌・ムック製作に携わる。家族と行くキャンピングカーの旅をライフワークとしており、これまでに約1000泊以上のキャンプ・車中泊を経験。著書に『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』がある。

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