
北の大地を知る人は皆、口を揃えて言います「北の大地は9月10月が一番!」例えば、紅葉は9月上旬に大雪山系(旭岳など)で色づきが始まり、10月にかけて平野部に広がって、日本一早く楽しめます。グルメも、幻の玉ねぎと呼ばれる「サッポロ黄」、ほっこり甘いカボチャなどの秋野菜、寒暖差で甘みが増した秋メロン、殻付き「活ホタテ」に北海シマエビ、イクラなどの海の幸も美味しくなります。
どうしても、まとまった休みが取れる夏休みやお盆休みに渡道するのが一般的ですが、フレックスホリデーなどで激混みシーズンを避けて、自由気ままなくるま旅をベストシーズンの9月10月に企画することも可能になっています。そこで、新しく開設されたRVパーク10箇所を取材、その内の6箇所を今回、秋の北の大地、予習のご参考としてご紹介します。
RVパーク エゾスミカ旭川
旭川の広々とした田んぼのど真ん中!農家さん跡に開設されたRVパークです。一見して農家!と分かる納屋は納屋カフェになっていて、目の前の田んぼで出来たお米の米粉でグルテンフリーエッグワッフルなどが楽しめます。訪問した時は、まだ開設したばかりで100%完成していませんでしたが、オーナーさんはやる気満々でしたので今後の進化に期待です。
カフェのウッドデッキからの田園風景に癒されます。旭川という北の大地のど真ん中にあるので、近場では旭山動物園、旭川ラーメン村、ちょっと先には大雪山系旭岳や、はたまた道北や道東、道央などへの観光拠点にもなります。



- 所在地
- 北海道旭川市東旭川町忠別529-1
- 電話番号
- 070-2685-4276
RVパーク 旅する車 新千歳空港BASE
誰がなんと言おうと、新千歳空港の滑走路のすぐ真横にあります!RVパークからも空港の管制塔やターミナルが見えます。続々と飛行機が離発着します。男の子だったら、いえ、大の大人だって興奮します。わざわざ、ここに飛行機の写真を撮る人も訪れる位です。飛行機を見るだけではありません。空港まで約5分と激近なので、送迎にも便利なRVパークです。
私事で恐縮ですが、今回、うちの家族も飛行機で来て、そして、ここから帰っていきました。本当に便利なロケーションです。余程の寝坊助でない限り、飛行機に乗り遅れる心配はありません。逆に近いからと油断して乗り遅れるかもしれません。ちょっと興奮するちょっと危険なRVパークです。



- 所在地
- 北海道千歳市美々1292-1297
- 電話番号
- 0123-29-6188
RVパークにいかっぷ
太平洋を望む新冠町の高台にあるゴージャスなロッジ風ホテルと天然温泉施設の駐車場にあるRVパークです。新冠温泉の泉質は、ナトリウム―塩化物・塩冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)で、内風呂はマイナスイオンを強く放射している天然鉱石ブラックシリカ入りで、身体の発汗や血液の循環を促します。露天風呂からは運が良ければ太平洋に沈む夕陽を眺めることができます。
また、館内では「キャンドルナイト&レコードコンサート」や、天候に恵まれた日には満天の星空を愛でるスターウォッチングを楽しむこともできます。温泉ロビーにあるデトックスウォーターは来館者なら誰でもいつでも飲み放題!温泉でたっぷりと汗をかいた後の至福のひとときです。



- 所在地
- 北海道新冠郡新冠町西泊津16-3
- 電話番号
- 0146-47-2100
RVパーク 新函館北斗駅前
新幹線の新函館北斗駅のど真ん前にあるRVパークです。この立地から家族や知人などの新幹線の送迎にも使えます。新しいRVパークだけあって、トイレやくつろぎエリアも綺麗で、加えて、電源、Wi-Fi、炊事場など、車中泊やキャンピングカー旅に必要な設備を完備しています。
駅前ということもあって、ショップや各種イベントを楽しむことや、徒歩2分の駅前ホテルの日帰り入浴施設などを利用することも出来ます。函館など、道南の観光拠点として、北の大地の行き帰りの玄関口としても利用できるので、北の大地のくるま旅のファーストステップとして、また、離道前の最後の余韻を楽しむ場としても最適です。



- 所在地
- 北海道北斗市市渡1-3-1
- 電話番号
- 0138-83-6665
木古内みそぎの丘RVパーク
函館からは、通常は八雲や長万部経由で札幌方面に行くことが多いので、奥尻島方面などに行くのでなければ、中々通らないかもしれません。そんな木古内にある、老人ホーム跡にできたRVパークです。元々はお年寄りたちの憩いの地だったこともあり、ゆったりできるロケーションです。
緑豊かなエリアですが、近くにはコンビニや入浴施設もあり、利便性は高いです。木古内町まで行けば、美味しい蕎麦屋もあり、くるま旅に必要なものも入手可能です。また、近代日本の黎明期に産声を上げ太平洋横断という快挙をなし遂げた「咸臨丸」が沈んだサラキ岬も近くにあります。何か目的がなければ通らないルートだけに新鮮で、また、その際に強い味方になってくれるRVパークです。



- 所在地
- 北海道上磯郡木古内町大平60-7
- 電話番号
- 090-1646-7859
RVパーク HAKODATE SHOWA BASE
今回は、何故か?空港が近い・駅が近い・・という「近いシリーズ」になっていますが、こちらもフェリーターミナルまで車で約7分と近いRVパークです。フェリーだけでなく、五稜郭や元町、函館山などの函館中心部の観光地はもとより、ホームセンターや大型スーパーなど、くるま旅のインフラ関連の施設も多く、道を挟んだお隣には公園やコンビニ、コインランドリーもあり、なにげに便利です。
ちょっと足を伸ばして大沼公園・駒ケ岳など近隣観光への拠点としても活用できます。基本は無人の為か?備品レンタルや、電子レンジ使用・ゴミ捨てなど、細かい所にまで気配りがされています。ここも北の大地の行き帰りの玄関口RVパークとして活用できます。



- 所在地
- 北海道函館市昭和町17-54
- 電話番号
- 080-9580-1490
今回、気づいた事や紹介したい話題
その1 北の大地ならではの食べ物を探せ!だべさ

北の大地に限らず、その土地ならではのグルメは、くるま旅の楽しみでもあります。特に北の大地は美食の大地で、なかなか来れないという事もあり、各地を周って、その土地ならではのグルメに出逢った時の喜びと言ったら、言葉に表せないほどの感動となります。「名物に美味いものなし」と言われますが、逆に「こんなの初めて!」という美食に遭遇した時の喜びは筆舌に尽くし難いです。


その2 北の大地は路面に注意だべさ!
北の大地では、美しいパッチワーク畑が有名ですが、その反面、余り美しくないパッチワーク道路は困ったちゃんです。上の写真はまだ良い方で、度重なる補修で、舗装と言えども、その凸凹は酷く、走行していても舌を噛みそうになります。北の大地は道路のヒビから水が入って凍結、それでさらに亀裂が広がり、そこにまた水が入って凍結・・と悪いループになってしまうのは仕方がない事かもしれません。また、舗装されていても、路面が緩やかにウエーブがかかっていて、その車のホイールベース、速度によってはキャンピングカーでもジャンプしてしまう事があります。
舗装道路だからと言って速度を出し過ぎると思わぬ事故につながる事もあります。特に夜間は路面の状態が分からないので要注意です。
その3 自由気ままも良いけれど、事前情報も大事だべさ!

有名なお祭りでなくても、その土地ならではのローカルなお祭りが開催されています。自由気ままに、特に計画せずに行きあたりばっ旅もいいですが、お祭りやイベントのスケジュールだけは事前チェックしておいた方が良いですね。
上の写真は、数年前のものですが、訪れた前日にお祭りが終わっていました。本当に悔しかったです。早く言ってよ~の気分。自分が調べなかったのが悪いのだけど、北の大地の黒歴史となりました。少なくとも、行く先々の観光で調べておけば分かる事なので、後悔先に立たずとならないようにチェックしましょう!
如何だったでしょうか?まだ、9月10月の北の大地には間に合います。魅力的なRVパークが増えたので、一生の思い出に残るような、ベストシーズンに北の大地のくるま旅に出かけましょう!かく言う私も、もう一回行きたくなりました。無理だけど・・・
北海道の新設RVパーク4カ所を紹介 記事はこちら
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