人気ユーチューバー・クピ男氏×NTBのコラボ作!トラヴィオベースの新型キャブコン「アオサギ」がデビュー!

キャンピングカー紹介
, , , ,

人気ユーチューバー・クピ男氏×NTBのコラボ作!トラヴィオベースの新型キャブコン「アオサギ」がデビュー!

7月11~12日に東京ビッグサイトで開催された東京キャンピングカーショー2026にて、NTBの新型キャブコン「アオサギ」が公開された。ブースに入りきらないほどのギャラリーから大注目を集めた同モデルは、車中泊系ユーチューバー・クピ男氏とNTBのコラボモデル。約2年の歳月をかけて開発された室内には、クピ男氏の豊富な車中泊経験から生まれたアイデアやこだわりが盛り込まれている。

トラヴィオベースのコンパクトボディ

アオサギの側面

ボディサイズは、全長4940mm×全幅1830mm×全高2980mm。全高こそ約3mあるものの、全長と全幅は3ナンバーの大型ミニバンとほぼ同サイズ。最小回転半径4.4mの取り回し性と相まって、キャブコンだからと構えることなく気軽にドライブを楽しめる。AT限定普通免許で運転できるので、初心者や女性ドライバー、年配ドライバーにも最適だ。

アオサギのリア

ベース車には、いすゞのキャンピングカー専用シャシー・トラヴィオを採用。低回転からスムーズにトルクが湧き上がる1.9Lディーゼルターボエンジンで、軽快な走りを実現している。ブラインドスポットモニター、プリクラッシュブレーキ、車間距離警報、誤発進抑制機能、車線逸脱警報、ふらつき警報などの先進安全機能も標準装備。足回りや電装系には、専用テーパーリーフサスペンション、リアスタビライザー、150Aジェネレーターなどの専用装備が採用され、快適性と優れた走行性能を両立する。

使い勝手に特化した室内レイアウト

アオサギの車内

ボディのセンター部に配置されたエントランスドアを開けると、そこには優しい光に包まれたくつろぎの空間が広がっている。室内は、前方上部にバンクベッド、中央に対面ダイネットとキッチン、後方右手に縦向きの常設ベッド、後方左手にマルチルームを備えたユニークなレイアウト。生活設備の配置を工夫することで、コンパクトな室内空間でありながら、常設ベッドとマルチルームを無理なく両立させている。

アオサギのベッド アオサギのベッド展開

もっとも特徴的なのは、対面ダイネットの後方に縦方向に就寝する常設ベッドを備えたことだ。快適にクルマ旅を楽しむには、展開不要でいつでも横になれる常設ベッドが必要不可欠。サードシートの背もたれを起こせばベッド長を1900mm(幅800mm)に拡張でき、大人もゆったり横になれる。

アオサギのマルチルーム ポータブルトイレ

ベッドの横には、広いマルチルームを完備している。洗面台を備えた個室の内部は、シャワールーム(電動ボイラー標準装備)としても使える防水仕様。サイドには、水のいらないポータブルトイレ・ラップポンのスライド収納庫が備わる。

アオサギのバンクベッド

前方上部のスライド式バンクベッドは、大人3名が就寝可能な長さ1950mm×幅1600mmのビッグサイズ。就寝時以外は、寝具や着替えなどの収納スペースとしても活用できる。

アオサギのダイネット

4~5名がテーブルを囲んでくつろげる、開放的な対面ダイネット。テーブルを下げてマットをセットすれば、長さ1850mm×幅1100mmのフロアベッドになる。

アオサギのキッチン アオサギの電子レンジ

キッチンカウンターにはガラスカバー付きシンクが埋め込まれ、上部には換気用のレンジフードも完備。左右の折りたたみテーブルを起こせば、広々とした調理スペースが確保できる。キャビネットには、各種スイッチと電子レンジをインストール。

アオサギのマックスファンやエアコン

常設ベッドの上部には、換気用のマックスファンを装備。家庭用エアコンやリチウムシステム&ソーラーパネルも標準装備され、暑い夏でも快適にクルマ旅を楽しめる。

アオサギの冷蔵庫

エントランス左手の家具内には、冷蔵庫をビルトイン。車外からもアクセスしやすいので、キャンプやバーベキューで食材やドリンクを頻繁に出し入れする際も、ストレスを感じることはない。

細部にも独自のこだわりを満載

アオサギの天井

車中泊系ユーチューバー・クピ男氏とのコラボモデルということで、実際の車中泊経験から生まれたアイデアが随所に盛り込まれている。天井をウッド調デザインにして、キャブコンにオシャレなバンライフイメージをプラスしたのもポイント。室内のデザインは、クルマ旅のモチベーションを上げる大切な要素のひとつだ。

アオサギの有孔ボード

リアベッドやキッチンの壁に有孔ボードをセットしたのも、車中泊のベテランならではのこだわり。フックやトレーを好きな位置に装着することで、生活小物などをすっきりと収納できる。

アオサギの内壁

キャブコンの内壁は壁紙で仕上げるのがデフォルトだが、あえてウレタン&レザーでフルトリム。手間のかかるフィニッシュだが、見た目の高級感と防音・断熱性を同時に向上できる。

アオサギのペットボトル専用ホルダー

キャンピングカーはシンクで水を使用できるが、給水タンク内の水は手洗いや洗顔、食器洗いなどに使用するのが前提で飲用には適さない。そこで、キッチンの横に飲料用のペットボトルを固定できる専用ホルダーを設置。飲み水や調理で手軽に使用できるので、キッチン周りの利便性が大幅に向上する。あえてコンビニやスーパーなどで手に入れやすいペットボトル式にしたのも、旅のベテランならではのこだわりだ。

アオサギのロゴ アオサギ

トラヴィオベースの新型キャブコン・アオサギは、人気ユーチューバー・クピ男氏の車中泊ノウハウとNTBの技術力が融合した、最強のコラボモデルだ。都市部や狭い道でも運転しやすいコンパクトボディに、家庭用エアコン、FFヒーター、電子レンジ、冷蔵庫、リチウムイオンバッテリー、ソーラーパネル、シャワー(電気ボイラーシステム)などをフル装備。キャンピングカーに求められるすべての要素を高次元でバランスした、完成度の高いコンパクトサイズのキャブコンだ。

アオサギ諸元

ベース車
いすゞ トラヴィオ
エンジン
ディーゼル1.9ℓ
駆動方式
2WD
車体サイズ
全長4940mm/全幅1830mm/全高2980mm
定員
乗車定員5人/就寝定員6人
価格
1,298万円~
WRITER PROFILE
岩田一成
岩田一成(いわた・かずなり)

1971年東京生まれ。キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーフォトライター。日本大学芸術学部卒業後、8年の出版社勤務を経て、2003年に独立。ライター・エディターとして、自動車専門誌を中心に累計1000誌以上の雑誌・ムック製作に携わる。家族と行くキャンピングカーの旅をライフワークとしており、これまでに約1000泊以上のキャンプ・車中泊を経験。著書に『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』がある。

キャンピングカーライター一覧へ

キャンピングカー紹介
, , , ,

日本特種ボディー:HAYATE(ハヤテ)リアエントランスモデル
日本特種ボディー:HAYATE(ハヤテ)リアエントランスモデル
Facebook 公式ページ
レンタルキャンピングカーネット