街乗りサイズのトラヴィオキャブコン「NTBハヤテ」に待望のリアエントランスモデルが新登場!

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街乗りサイズのトラヴィオキャブコン「NTBハヤテ」に待望のリアエントランスモデルが新登場!

日本特種ボディー(NTB)HAYATE(ハヤテ)は、初心者でも構えずに乗れる気軽さと、上級モデルに匹敵する快適装備で人気を博す、トラヴィオベースのキャブコンだ。そんな同モデルに、待望のリアエントランスモデルが新登場! 新たなバリエーションの追加で、リア2段ベッドの既存モデルとリアエントランスモデルの2種類から、自分の使い方に合ったタイプを選べるようになった。本記事では、HAYATEが持つ魅力とリアエントランスモデルの優位性について詳しく解説する。

HAYATEリアエントランスモデル4つの優位性

ベース車がいすゞ・トラヴィオ

トラビィオのロゴ

ベース車両には、いすゞのキャンピングカー専用シャシー「Travio(トラヴィオ)」を採用している。車両総重量3.5t以上のキャブコンは準中型免許が必要(2017年3月12日以降の免許取得者)だが、トラヴィオベースは車両総重量3.5t未満なので、AT限定普通免許で誰でも運転できる。エンジンは、最高出力120PS・最大トルク320N・mの1.9ℓディーゼルターボを搭載。スペックだけ見れば控えめに思えるが、低回転からスムーズに湧き上がるトルクで走りは非常に軽快だ。

ブラインドスポットモニター、プリクラッシュブレーキ、車間距離警報、誤発進抑制機能、車線逸脱警報、ふらつき警報などの先進安全機能も標準装備。足回りや電装系には、専用テーパーリーフサスペンション、リアスタビライザー、150Aジェネレーターなどの専用装備が採用され、快適な乗り心地と優れた走行性能を実現する。

気軽に運転できるスリムボディ

HAYATEの側面

ボディサイズは、全長4940mm×全幅1770mm×全高2980mm。コンパクトなボディと最小回転半径4.4mという抜群の取り回し性で、キャブコンだからと構えることなく、初心者から女性まで気軽にドライブを楽しめる。

HAYATEの正面

全幅は1770mmで、一般的なキャブコン(全幅2000~2100mm)よりもかなりスリム化されている。ハイエースワイドボディが全幅1880mm、アルファードが全幅1850mmなので、それらと比べても、HAYATEがいかにスリムなキャブコンかおわかりいただけるだろう。

HAYATEのフラット形状のスリムボディ

正面から見ると、ベース車とリアのシェルが、ほぼ段差のないフラットな形状になっていることがわかる。シェルで後方視界がさえぎられないため、左右のミラーの視認性も抜群。狭い道もスイスイ走れて、混雑した駐車場にもラクに止められるのが、スリムボディの大きなメリットだ。

リアエントランスのメリット

HAYATEの車内

リアエントランスの最大の利点は、室内幅を左右いっぱいまで使用して広いリビング(ダイネット)が作れること。一般的なセンターエントランスモデルは、乗降用のドアが室内中央にあるためダイネットが狭くなってしまうが、リアエントランスモデルは中央にドアがないぶんスペースをフル活用できる。センターエントランスのキャブコンと比べると、室内の開放感は圧倒的だ。

HAYATEのセンターエントランス

センターエントランスの場合、ドアを開けるたびに車外からダイネットが丸見えになってしまうので、のれんやカーテンなどで目隠しをする必要がある。対してリアエントランスは、ドアとダイネットが直線上に配置されていないため、ドアを開けても生活空間をのぞかれる心配がなく、しっかりとプライバシーを守れる。

NTBの超高速走行充電システム「エネクルーズブロック2」も実装!

高速充電システム「エネクルーズブロック2」

HAYATEリアエントランスモデルには、NTBの高速充電システム「エネクルーズブロック2」が初採用されている。もともとビーカムの充電システムとして好評を博していたが、今後はトラヴィオベースのキャブコン全モデルにオプション設定されることになった。

充電電力の確認

撮影車両の移動中に充電電力をモニタリングしてみたところ、アイドリング時も走行中も常時2.0~2.4kW(24V/83~100A)で充電していることが確認できた。これは、キャンピングカーの走行充電システムとしては驚きの数値! 標準装備されたリチウムイオンバッテリーは24V・200Ahなので、バッテリーが空の状態でも2時間程度の走行で満充電できる計算だ。

開放的なインテリアに快適装備を集約

HAYATEのインテリア

リアエントランスならではの、圧倒的開放感を実現したインテリア。中央に、対面シートとサイドベンチで構成したダイネットを配し、最大6名がゆったりとテーブルを囲める広々空間を生み出した。後部エリアには、キッチンとマルチルームを集約する。

HAYATEのサイドベンチ HAYATEの薄型キャビネット

中央の室内幅をいっぱいに使えるのが、リアエントランスモデルのメリットだ。左手には、2名が座れるサイドベンチを配置。前方には、サイドテーブルとしても使える薄型キャビネットをセットする。

HAYATEのフロアベッド

ダイネットを展開すれば、長さ2120mm×幅1220mm(最大1540mm)のフロアベッドになる。バンクベッドと併用すれば、最大5名が就寝可能だ。

HAYATEのバンクベッド

スライド拡張式のバンクベッドは、大人3名が就寝できる長さ1950mm×幅1620mmの広々サイズ。ベッドとして使用しないときは、収納スペースとして活用できる。

HAYATEのキッチン HAYATEのキッチンキャビネット

室内左手にあるサイドベンチの後方には、ガラスカバー付きシンクを装備したキッチンキャビネットを配置。サイドベンチの上部にボードをセットすれば、キッチンとひと続きのロングカウンターになり、車内調理も快適に行える。

電子レンジ

キッチン上部の家具内には、電子レンジをスマートにビルトイン。電子レンジと天井に埋め込まれたマックスファンは、どちらも標準装備となる。

エアコン

リア上部には、24V・200Ahリチウムイオンバッテリーで稼働できる家庭用エアコンを標準装備。オプションのソーラーパネルやエネクルーズブロック2で充電システムを強化すれば、さらに安心して長時間エアコンを使えるようになる。

HAYATEの靴置き場

最後部には、キャビネットを完備。右は靴置き場として使用できるオープンラック、左は扉付きの収納庫になっている。

HAYATEのマルチルーム

エントランスの正面には、トイレや収納庫として活用できるマルチルームを配置。外部ドアが装備されているので、車外からルーム内へのアクセスも容易にできる。オプション(シャワー・ボイラー・防水パン)を追加すれば、シャワールームとしても使用可能だ。

冷蔵庫

エントランス左手のキャビネットには、88ℓの大容量冷蔵庫をビルトイン。BBQなどの野外調理で、車外からも食材やドリンクを取り出しやすい。

HAYATEリアエントランスモデル

HAYATEリアエントランスモデルは、運転しやすい全幅1770mmのスリムボディに、開放的なリビング空間と、家庭用エアコン・リチウムイオンバッテリー・FFヒーター・電子レンジ・マックスファン・電動ステップなどの豪華装備を詰め込んだ、オールインワン仕様のキャブコンだ。ファミリーに適したリア2段ベッドレイアウトのHAYATEと、開放的なリビングスペースを備えた新型のHAYATEリアエントランスモデル。タイプの異なる2種類のモデルが出そろったことで、より幅広いライフスタイルに対応できる体制が整った。

HAYATE(ハヤテ)リアエントランスモデル諸元

ベース車
いすゞ自動車 Travio
エンジン
ディーゼル1.9L
駆動方式
2WD
車体サイズ
全長4,940mm/全幅1,770mm/全高2,980mm
定員
乗車定員7名/就寝定員5名
価格
¥13,091,600
WRITER PROFILE
岩田一成
岩田一成(いわた・かずなり)

1971年東京生まれ。キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーフォトライター。日本大学芸術学部卒業後、8年の出版社勤務を経て、2003年に独立。ライター・エディターとして、自動車専門誌を中心に累計1000誌以上の雑誌・ムック製作に携わる。家族と行くキャンピングカーの旅をライフワークとしており、これまでに約1000泊以上のキャンプ・車中泊を経験。著書に『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』がある。

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