トイキャン参加オーナーが語るトイファクトリーのハイエースキャンピングカー生活の満足度

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トイキャン参加オーナーが語るトイファクトリーのハイエースキャンピングカー生活の満足度

ハイエースのバンコンメーカーとして、数々のヒットモデルを世に送り出してきたトイファクトリーは2025年で創業30周年。創業当初からこだわり続けた断熱は、その歴史とともに進化して、トイファクトリーのバンコンキャンピングカーの代名詞となっています。

遊びを創造するメーカーとして、ユーザーに寄り添い、美しい仕上がりを目指したキャンピングカーは、多くのファンを生んできました。

2024年10月に開催されたオーナーキャンプ大会「トイキャン」にも、トイファクトリーのキャンピングカーを愛してやまないオーナーたちが大集結。参加者がそれぞれのスタイルでキャンプ大会を楽しんでいました。

今回は、その会場でトイファクトリーのキャンピングカーについて、オーナーが感じる魅力を聞いてきました。

「人からモノを買う」そんな人間性を感じるのがトイファクトリー

バーデンCasa Home Style Editionと田中さん

トイファクトリーのキャンピングカーのクオリティに目を奪われたという田中さん。サーフトリップにちょうどいい、と手に入れたのがバーデンCasa Home Style Editionでした。

ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在していたこともあって、サーフィンとバンのライフスタイルが身に染みている、といってもいいほど。週末には伊豆などのサーフィン大会へ行くことも多いそうです。

キャンピングカーが欲しくなったきっかけは、オーストラリアをクルマで3ヶ月かけて1周した時。いつかはキャンピングカーを手に入れたいと思っていた、といいます。

バーデンCasa Home Style Editionの車内

オーストラリアでのサーフトリップを経験した田中さんがトイファクトリーのクルマを選んだ理由はクオリティでした。

「トイファクトリーのインテリアを見た時、かっこいいなあ、と思いました。オシャレ感も強くて、キャブコンにはない魅力を感じました。若い世代であっても憧れの存在であることも、リセールバリューを考えてセレクトした理由の1つになりました」

夫婦とワンちゃんにとって、このリビングルームでくつろいでいる時間が1番のお気に入り。寝ようと思ったら、すぐにリアへ移動して寝られるのもポイントになっているそうです。

バーデンCasa Home Style Editionのラゲッジスペース

バーデンのラゲッジスペースの大きさは、田中さんのライフスタイルを強力にサポートしています。サーフボードを車内に積み込みながらも、そのまま就寝できるスペースがあるので、「サーファーへのサポートもベストなのでは」と太鼓判を押します。また、収納スペースが大きいことで、整理整頓がしやすいのもお気に入りだとか。

キャンピングカーのバーデンに魅了されている田中さんですが、トイファクトリーのクルマに乗って良かったと感じているのは機能性だけではなかった様子です。

「店舗に行った時など、スタッフと一緒にワイワイと会話したりするのが楽しいんです。スタッフとのつながりも強く感じて、人からモノを買う感覚を感じることができます。その人間味あふれる感覚が大切なんだと思います」と語ってくれました。

大好きなTOY STORYに囲まれて生活にも変化が

TOY'S BOX 95と兼子さん

家族揃ってディズニーのトイストーリーが好きだったという兼子さん。

「キャンピングカーという存在は知っていましたが、自分たちにはまだまだ、という感じでした。いつかは買ってみたいと思っていて、トイファクトリーというメーカーがあることも知っていました」

そんなファミリーが選んだのがディズニー&ピクサー映画「トイ・ストーリー」をモチーフにした、30台限定生産モデル「TOY'S BOX 95」でした。

TOY'S BOX 95の車内

まだまだ購入は先の話と感じていたのですが、トイファクトリーのキャンピングカーに乗っている、タレントのつるの剛士さんのトークショーに行った時、会場で実際のクルマを見たことで、キャンピングカーが欲しくなってしまい、購入計画が本格的にスタート。

せっかくキャンピングカーを買うのであれば、好きなディズニー仕様にしよう、となったそうです。限定30台だったので、当たらないだろうと応募したところ、見事抽選に当たって、TOY'S BOX 95を手に入れることに。いつかは買いたいと思っていたキャンピングカーが、とんとん拍子で兼子さんファミリーに仲間入りしたのでした。

喜んだのは子供たちも同じだったようで、今では子供たちの方が楽しんでいるそうです。

TOY'S BOX 95の車内のトイストーリーのキャラクター

車内にはトイストーリーのキャラクターで溢れています。人形たちが、劇中に出てくるおもちゃ箱のような空間に、たくさん並んでいました。トータルの世界観が完成しているのは、シーツなどにもトイストーリーのキャラクターが入っているモノを使うなど、徹底しているからではないでしょうか。

トイストーリーのイメージカラーを配したベースデザインに、兼子さんの思い入れが現れるディスプレイで、特別な空間が完成しているのです。

キャンピングカーのおかげで遠出も増えたといいます。

「気兼ねなく遠出できるようになりました。以前のクルマは小さかったので、なるべくたくさん乗れるクルマで、みんなと一緒に移動したい、というのが強かったです。このクルマは7人乗りなので、私たちの家族以外にも、子供たちの友達を誘って遊びにいくこともあります」

どこでも寝られる機能性、遠出しやすい走行性能、そして、自分たちが作り上げたトイストーリーの世界が、兼子さんのキャンピングカーライフをより充実させているようです。

家族もペットも旅行に行きたくなってしまうキャンピングカー

バーデンと田澤さん

トイキャンの会場でスタッフたちと仲良く話をしていた田澤さんのクルマはバーデン。自宅の近くにトイファクトリーがあったので、よく通うようになったといいます。だから、スタッフとも仲が良かったようです。以前はデリカで車中泊をしていた、キャンプ好きなファミリー。ベースがキャンプなので、荷物もたくさんあります。その荷物を収納するのに、バーデンの広い荷室はぴったり。

「荷物がたくさん載るし、どんな使い方であっても対応してくれるレイアウトがいいです。キャンプの時は車内で寝るのですが、ベッドエリアは広々としていて、家族みんなで寝られるスペースがあるのはポイントが高いです」という。

バーデンの車内

子供たちもキャンピングカーを満喫している様子。雨が降ってきても、車内でのんびりと過ごしています。そんなリビングスペースも田澤さんのお気に入り。トイファクトリーのクルマを選んだのも、インテリアのカラーリングや全体のバランスの良さがあったから、といいます。

疲れてしまったら、そのまま寝てしまってもいい環境が大きなメリットになっているのです。子供たちを寝かしつけてから移動することも多くて、休日の前日から移動することも多いそうです。

「子供たちが寝たら、そっと移動して、目的地に向かうことがあります。そうすることで、旅行以外にもう1泊したような感覚で、得した気分になります。疲れたらそのまま寝られるのもいいです」

バーデンの車内のワンちゃん

運転席と助手席の間に、愛犬専用のスペースがありました。ワンちゃんにとってもお気に入りの様子で、ちょこんと座って外を眺めています。以前に比べると旅行にいく頻度も増えてきて、子供たちも、そして、ワンちゃんも旅行にいくことを楽しみにしているといいます。もちろん、ワンちゃんとの旅行のためにエアコンも搭載していました。

必然的に走行距離も増えることになるので、レカロシートを組み込んでいるのもこだわりです。運転が楽になり、長距離移動に身構えることもなくなったといいます。おかげで、北海道や東北への旅行など、長距離旅行も増えているそうです。

キャンピングカーがもたらしてくれた、数々の快適性能は田澤さんファミリー全員に恩恵を与えているようです。そのおかげで、みんなが旅行に行きたくなってしまうバーデンの効果は大きかったようです。

トイファクトリーのオーナーが集まるキャンプ大会「トイキャン」でオーナーの声を直接聞いてきました。みんなキャンピングカーの機能性や利便性に満足しているようでしたが、さらに、トイファクトリーのキャンピングカーによって得られたライフスタイルにも満足している様子が伝わってきました。

WRITER PROFILE
渡辺圭史
渡辺圭史(わたなべ・けいし)

1971年東京生まれ。アウトドア好きな編集者、そして、算数が好きだったライター。アウトドア用品メーカー、出版社を経て、キャンピングカー専門誌編集長に。現在はフリーとして、いろいろなメディアにて執筆中。アウトドアをキーワードに、より楽しいライフスタイルを求めてゆるりと奮闘中。最近気になっているワードは、旅、ミニマリスト、車中泊。趣味はコンパクトな旅とモノづくり。

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