サザエのエスカルゴ風つぼ焼き
行楽の季節になりますが、皆様は楽しいキャンピングカーライフを送っていますでしょうか?
今回は海辺の直売所等で良く販売されている、サザエを使った料理を紹介いたします。
サザエというと「つぼ焼き」が定番ですが、洋風にアレンジする事で一気にお洒落に変身します。お酒のおつまみににもピッタリです。
材料
- サザエ お好きなだけ(今回は5個使いました)
- バター 大4
- パセリみじん切り 大3
- おろしにんにく 大3
- 塩 少々
- 醤油 少々
1. エスカルゴバターを作る
器にバター、パセリのみじん切り、おろしにんにく、塩を入れ良く混ぜる。
※ポイント1
軟らかくする手間が無いので、キャンプでは固形の物よりチューブのバターの方が使いやすいです。
2. サザエをゆでる
鍋にサザエを入れ、水を入れ火にかけます。沸騰したら弱火にして10分茹でます。
茹で上がったらそのまま冷まします。手で触れる位になったら、殻の尖った部分をつかみ下に手を添えて上下にゆすると綺麗に身が出てきます。
※ポイント2
茹でるときは必ず水から茹でます。そうする事で身が取り出しやすくなります。
3. サザエの下処理をする
取り出した身は、身と肝に分けておきます。身のピラピラした部分(はかまと言います)は苦いので取り除きます。身を縦に開くと硬い口の部分も有るのでそこも取り除きます。
4. サザエの殻に身とエスカルゴバターを詰める
下処理をした身と、肝を一口大に切り、殻の中に戻します。そこにエスカルゴバターを詰めます。
※ポイント3
肝が苦手な方は、肝の代わりにエリンギ等のきのこを入れると美味しいです。
5. 焼く
火にかけます。バターが溶けてぐつぐつなって来たら、醤油を数滴たらしたら完成!
※ポイント4
醤油は無くても構いませんが、醤油をたらす事によって、日本人好みの味になります。沢山入れてしまうと、しょっぱくなりますので注意しましょう。