北海道はキャンピングカーの聖地!津軽海峡フェリーで快適な旅を楽しもう!

NEWS
, , , ,

北海道はキャンピングカーの聖地!津軽海峡フェリーで快適な旅を楽しもう!

北海道は、"キャンピングカーの聖地"だ。大勢のキャンピングカーユーザーが毎年のように北海道で長期の旅を楽しみ、「いつかはキャンピングカーで北海道に行きたい!」と北の大地に特別な憧れを抱いている人も数多い。

かくいう筆者も、北海道の魅力にとりつかれた1人。毎年夏に家族とフェリーで北海道に渡り、21年にわたってキャンピングカーで北海道を旅してきた。北海道旅の累積日数は、300泊以上!今回は、北海道キャンピングカー旅に欠かせないフェリーをテーマにお話をする。

愛車と一緒に海を渡る「非日常感」

フェリーに乗り込んでいる車の数々

本州から北海道までは陸路がないため、キャンピングカーで北海道に渡るにはフェリーの乗船が必須となる。「愛車と船に乗って海を渡る」のは、何度味わってもワクワクする特別な体験だ。飛行機なら1時間~1時間半程度でたどり着ける道のりを、愛車と共にゆっくりと時間をかけて海を渡る。この非日常感こそが、北海道キャンピングカー旅の醍醐味のひとつと言えるだろう。

「どのフェリーを選ぶか」が北海道旅のキモ

津軽海峡フェリー

本州と北海道をつなぐフェリーには、津軽海峡フェリー(青森~函館/大間~函館/青森~室蘭)、青函フェリー(青森~函館)、シルバーフェリー(八戸~苫小牧)、太平洋フェリー(名古屋~仙台~苫小牧)、商船三井フェリー(大洗~苫小牧)、新日本海フェリー(舞鶴~小樽/敦賀~苫小牧東/新潟~小樽)がある。

フェリー会社や航路によって運賃が異なるため、「どのフェリーを選ぶか」によって旅の費用は大きく変わる。フェリー選びは、北海道キャンピングカー旅で、もっとも大切な要素のひとつだ。筆者は、上記すべてのフェリーに乗船した経験があるが、過去21年間の北海道キャンピングカー旅で、もっとも利用率が高いのは津軽海峡フェリー。次項で、その理由を詳しく解説していく。

津軽海峡フェリーの魅力① 北海道までの交通費が安く上がる

港に泊めたキャンピングカー

筆者が津軽海峡フェリーを選ぶ最大の理由は、フェリーの運賃が安いことだ。事前予約限定のお得な割引プランが用意されており、例えば「スーパー海割」なら、普通車1台とドライバーの片道運賃(青森~函館/大間~函館)がたったの1万3000円!各社のフェリー運賃が高額になる観光シーズンでは、青森までの高速料金と燃料代をプラスしても、津軽海峡フェリーが費用的にもっとも安く上がるケースがほとんどだ。

ちなみに東京在住の筆者の場合、フェリー運賃に青森までの高速代と燃料代をプラスしても、交通費は往復8万円台。北海道旅の費用でもっとも大きな割合を占めるのが、自宅~北海道の往復交通費なので、津軽海峡フェリーで交通費を節約することで、リーズナブルに北海道キャンピングカー旅を楽しむことができるのだ。

津軽海峡フェリーの魅力② 車両運賃が全長6mまで同料金

津軽海峡フェリーの中で大きさの確認

津軽海峡フェリーの車両運賃は、軽自動車/6m未満の2区分となっている。ほかのフェリー会社では、車体サイズ(~5m未満/~6m未満)によって運賃が細分化されており、ハイエース・スーパーロング(全長5.38m)やキャブコン(全長5.2~5.3mのモデル)は、料金の高い~6m未満に分類される。「フェリーに乗るので全長5m未満のキャンピングカーを選んだ」というオーナーの声もよく聞くが、津軽海峡フェリーなら全長5mも全長6mも料金は変わらない

余談になるが、筆者が現在乗っているハイラックスベースのトラックキャンパーは、8ナンバーのキャンピングカー登録ではなく、1ナンバーの貨物車登録となるため、ほとんどのフェリー会社で高額な貨物車料金が適用される。しかし、津軽海峡フェリーは、全長6m未満なら普通車も8ナンバーも1ナンバーも同料金。バンコン、キャブコン時代も津軽海峡フェリーの利用率は高かったが、トラックキャンパーに乗り替えてからは、完全に「津軽海峡フェリー一択」となった。

津軽海峡フェリーの魅力③ 便数が多く、トップシーズンでも予約が取りやすい

津軽海峡フェリーの青森~函館航路は、往路・復路それぞれで1日6便と本数が多く、混雑するシーズンでも予約を取りやすい。大間~函館航路も往路・復路で1日2便ずつ(夏季特別ダイヤは1日各3便)運航されているので、それを加えると選択肢の幅はさらに広がる。トップシーズンでも比較的予約が取りやすく、早朝から深夜便まで、旅のスケジュールに合わせて乗船するフェリーを選べるのがメリットだ

津軽海峡フェリー

津軽海峡フェリーの魅力④ 3種類の航路が選べる

もっともポピュラーな航路は青森~函館だが、津軽海峡フェリーには大間~函館、青森~室蘭の航路も用意されている。乗船時間1時間30分の大間~函館航路は、「船が苦手なので乗船時間は短い方がいい」「愛犬と長時間離れるのは心配」「北海道だけではなく下北半島の観光も楽しみたい」という人にピッタリ。道東や道北をメインに旅する人には、青森~室蘭便が選べるのもありがたい

愛犬家にうれしいワンコ対応設備が充実

ケージタイプのドッグルーム

ワンコ対応設備が充実しているのも、津軽海峡フェリーの魅力だ。すべての船舶にケージタイプのドッグルームを完備しているほか、青森~函館便には愛犬と個室で過ごせるプライベートドッグルーム、青森~室蘭便にはファースト(わんこ同伴室)を用意。航海中に愛犬を外で遊ばせられる、ドッグバルコニーも完備されている(青森~大間便を除く)。乗船時間が短い(青森~大間:1時間30分、青森~函館:3時間40分)のも、ペットユーザーにとって大きなメリットだ。

青森~室蘭便のファースト(わんこ同伴室) 個室でくつろぐ愛犬

ちなみに筆者は、今年の北海道キャンピングカー旅で、青森~室蘭便のファースト(わんこ同伴室)を利用した。室蘭までの乗船時間は7時間弱と少し長いものの、愛犬と個室で安心・快適に過ごせるのが何よりの魅力だ。

ドッグバルコニー

わんこ同伴室からドッグバルコニーに出られるので、愛犬のトイプードルも終始リラックスして室蘭までの航海を楽しんでいた。

津軽海峡フェリーで北海道へ

運賃がリーズナブルで、便数が多く、旅の行程によって3種類の航路が選べて、愛犬にも優しい。北海道を旅するキャンピングカーユーザーにとって、津軽海峡フェリーは心強い存在だ。9~10月ごろまで観光のベストシーズンが続くので、ぜひ津軽海峡フェリーで北海道に渡って、最高のキャンピングカー旅を満喫しよう!

津軽海峡フェリー
航路
・青森~函館
・大間~函館
・青森~室蘭
ホームページはこちら
WRITER PROFILE
岩田一成
岩田一成(いわた・かずなり)

1971年東京生まれ。キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーフォトライター。日本大学芸術学部卒業後、8年の出版社勤務を経て、2003年に独立。ライター・エディターとして、自動車専門誌を中心に累計1000誌以上の雑誌・ムック製作に携わる。家族と行くキャンピングカーの旅をライフワークとしており、これまでに約1000泊以上のキャンプ・車中泊を経験。著書に『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』がある。

キャンピングカーライター一覧へ

NEWS
, , , ,

レンタルキャンピングカーネット:全国400店以上のレンタルキャンピングカー店を掲載 SHARETIVE:キャンピングカーのための自動車保険・緑
レンタルキャンピングカーネット:全国400店以上のレンタルキャンピングカー店を掲載 SHARETIVE:キャンピングカーのための自動車保険・緑
Facebook 公式ページ
レンタルキャンピングカーネット