
キャンピングカー選びでは、レイアウトや装備、デザインに目が向きます。しかし実際には、購入後の点検や修理、乗り換えなどを考えると、販売店との付き合いが想像以上に長く、販売店との相性も大切なのです。だからこそ、どこで購入するかも重要なポイント。
そこで今回は、数ある販売店のなかから東和モータース販売をピックアップしてみました。その前身は1935年に創業した自動車修理工場。やがてクルマの販売を本格化し、1970年に東和モータース販売を設立しました。そして1990年頃からキャンピングカーを取り扱い始め、35年以上にわたって数多くのモデルと向き合ってきた老舗ディーラーです。現在は国産モデルから欧州車まで幅広いラインアップを取り揃え、関東を中心に店舗を展開しています。
今回訪れた横浜店は、コンパクトなモデルから大型のモーターホームまでバリエーション豊富に車両が並んでいました。その光景から見えてきたのは、販売店という枠を超えた、長年の経験に裏付けられた販売店としての信頼でした。
目次
実車を見比べながら自分に最適な1台を探せる場所
横浜町田インターのすぐ近くにある横浜店。展示場には国産キャブコンやバンコン、軽キャンパー、欧州モデルまで、たくさんのラインアップがあります。雑誌やネットでみていた車両であっても、実際に目の前にすると印象が大きく変わるものです。だからこそ実店舗を訪れることのメリットは大きいのです。
展示車両を見学していると、同じカテゴリーのキャンピングカーであっても、作り方の考えなどが大きく異なることに気づきます。そんなクルマごとの違いを比較しながら選べる環境づくりも徹底されているようでした。
東和モータース販売は全国に7店舗の販売店を展開しています。そのほとんどが幹線道路沿いにあって、どの店舗もアプローチしやすいのが特徴です。クルマを販売しているので当たり前かもしれませんが、ユーザーファーストの店舗作りが徹底されているようです。
道路からもキャンピングカーの姿を確認できます。通勤などでこの前を通過する人にとっては、気になってしょうがないのではないでしょうか。道すがら眺めていたのでキャンピングカーをふらっと見に来た、という話もよく聞きます。
店内はきれいに整頓されていて、心地よい空間が広がっています。多くのオーナーがここでキャンピングカーの契約をしたのではないでしょうか。ゆったりとした雰囲気で、じっくりと相談しながら購入までサポートしてくれます。
また、スタッフたちはキャンピングカーのプロフェッショナルが揃っています。使い方から旅のスタイルまでスタッフと相談できるのも、オーナーにとっては嬉しいのではないでしょうか。初めてキャンピングカーを検討する人であっても、自分たちの使い方にあった車両をきっと見つけることができるでしょう。
選択肢の多さが生み出す納得のキャンピングカー探し
東和モータース販売の取り扱い車両は、
- 輸入車キャンピングカー
- 輸入車ベース国産キャンピングカー
- 国産キャブコン
- 国産バンコン
- 国産軽キャン
に分けられます。輸入車キャンピングカーは古くから扱っていて、日本で利用するためのノウハウをしっかりと持っている点が強みです。特に大型の欧州モーターホームも常時展示されていて、輸入車キャンピングカーを求める人にとってはありがたい存在です。
最近では輸入車キャンピングカーでも小型のバンコンモデルも人気です。上の車両はサンライトのクリフ。フィアットデュカトをベースに欧州で生産されたバンコンキャンピングカーで、ヨーロッパスタイルのインテリアが特徴的です。欧州モーターホームのような質感でありながらコンパクトなボディが人気を博しています。
フィアットデュカトの強みは室内の高さともいえるでしょう。バンコンながら車内を立って歩けるのは、使う人にとっては大きなメリットです。そんなフィアットデュカトをベースに国産で仕上げたのが、上の写真に写っているスペランツァシリーズ。全長の違いで2種類ありますが、日本人の使い勝手に合わせて作り上げられたインテリアが特徴のモデルです。
キャブコンのラインアップも豊富です。コンパクトなモデルから豪華な設備のモデルまでさまざまなモデルが用意されています。それぞれに個性があるので、このように並びで展示されているのはありがたいです。実際に車内に入ってみて、空間を体感することで、その違いに気づくことができるでしょう。
ハイエースをベースにしたバンコンモデルも人気です。このツェルトは装備やポップアップルーフの有無などによって3グレードが設定されています。外観は一般車両に見えながら、しっかりとしたキャンピングカー設備が整っているバンコンは都市部でも使いやすく人気があります。
軽キャンパーもラインアップしています。キャブコンモデルとバンコンモデルがありますが、上の写真はキャブコンモデルのバディです。コンパクトなサイズは旅先でも安心してドライビングができるのがメリット。道に迷っても安心して切り返しできるのは、日本全国を旅するキャンピングカーオーナーにとってはポイントが高いでしょう。また、このサイズながらクーラーを設置できるので、ペットとの旅行などで購入する人も多いようです。
購入前から購入後まで続く手厚いサポート体制
東和モータース販売では自社ブランドのキャンピングカーを使ったレンタル事業も行っています。大きなキャブコンモデルでも普通免許で運転できるタイプを用意して、多くの人がキャンピングカーを体験できるように準備されています。
まずはくるま旅を体験してもらうことを目的としていますが、自社ブランドということもあって、購入前に試乗を兼ねてレンタルキャンピングカーを利用する人も多いようです。実際に使ってみると、見ているだけでは分からなかった使い勝手などを確認できることでしょう。
キャンピングカーは注文してから納車までの時間が長い場合があります。最近では需要の拡大、資材不足、ベース車両の生産などの影響から、さらに納期は伸びているのが現状です。しかし、東和モータース販売では、即納車を取り揃えているのも特徴です。もし、訪れた店舗になくても、7店舗から在庫車両を探すことも可能です。
キャンピングカーに乗りたいと思ってから納車まで時間がかかると、オーナーの生活も変わるケースがあります。一緒に子供たちと旅行に行きたいと思っていたのに、待っている間に子供たちは成長してしまって、思うように旅行できない、という事態もあります。だからこそ、いますぐに乗り出せる即納車の優位性は高いと考えられます。
キャンピングカーに乗る上で大切なことは、しっかりとしたアフターメンテナンスが受けられることです。一般乗用車であれば、ドライブユニットの不具合が中心ですが、キャンピングカーの場合、架装しているキャビンのメンテナンスも必要になってきます。
自宅で考えると、水道の不具合などは自家用車とはまったく関係ないのですが、キャンピングカーではこれが同じユニットで考えなければいけないのです。だからこそ、すぐにメンテナンスをお願いできる環境が整った東和モータース販売のような販売店が選ばれているのです。
半世紀以上積み重ねてきた経験が支える信頼
東和モータース販売の歴史は1935年に始まりました。創業以来、一貫して大切にしてきたのは、クルマそのものだけでなく、ユーザーの使い方に目を向ける姿勢です。その考え方は、取り扱う車種が変わった現在も変わることなく受け継がれています。
自動車修理工場としてスタートした同社は、その後いち早くキャンピングカーの販売にも着手。日本のキャンピングカーマーケットが大きく成長する以前から、国内外のさまざまなキャンピングカーと向き合い、経験と知識を積み重ねてきました。
これまで数多くの海外ブランドを扱ってきた経験は、車両販売だけでなく、整備や部品供給に関する豊富なノウハウにも生かされています。こうして長年にわたって培われた技術と経験の積み重ねが、現在の東和モータース販売のサービスを支えているといえるでしょう。
世界各国のキャンピングカーを見届けてきたからこそ、単にショールームに車両を並べるだけでなく、それぞれの価値や使い方まで含めて提案できる東和モータース販売らしさが生まれました。
実車を見比べられる展示環境、多彩なラインアップ、購入後を見据えたサポート。そして50年以上にわたり培われてきた経験。東和モータース販売には、それらが自然な形で広がりながら根付いているのです。
東和モータース販売 埼玉入間店ショールーム(2026年夏完成予定)
埼玉入間店に大きな屋内ショールームが今年の夏に完成する予定です。広々としていて天候を気にすることなくキャンピングカーをじっくりと見比べることができます。
2Fには大きなゲストルームも用意され、スタッフともゆっくりとキャンピングカーや旅の話をすることができそうです。キャンピングカーの情報発信の拠点としても注目のショールームです。



